ニャカヤマと
FREEで知り合ったキノピーとでスラドミ行ってきました。
場所はBIGCAT、入りは8割ぐらいでまずまずといったところか。最近集客が悲惨なことになってるライブも珍しくないので一安心だ。ウリとか・・・ジョン・ロートとか・・・・
Thrash Domination 04は酷かった。TESTAMENTのドタキャンでチケ払い戻した人が続出したらしく大阪公演は散々たる有様。3〜4割ぐらいだったか。
メインのTESTAMENTがこないのは痛いけどオーバーキル見れるんなら一向に構わん!・・・と思ったのは関西の3割と関東の方々(東京は満員だったらしい)だけだった。とほほ
このTESTAMENTショック以降、大阪でスラドミが開催されることはなく(単独では有り)大阪はスラッシュ不毛の地となってしまった。
嘆かわしい。ネバモア見たかったよ(涙)
月日は流れ、とうとうこの日がやってきたのだ。スラドミ大阪公演復活。
完全版では無いにしても、TESTAMENTをとうとうこの目で観れる!アレックス神のギタープレイを間近で拝める!チャックでけぇ!
対晩はクリエーター。クリエーターなのかクリーターなのかはっきりして欲しい。日本盤の表記はクリーターだが、ミレ本人はクリエーターと言ってた。どっちなんだ。
いくら発音的に正しいからといって「アーチエネミー」とか「キャシィドラル」とか言っても、「はぁ?」とか言われそうだし。
閑話休題
クリーターやばかった。ドラムがこれなくなってサポートドラマーが叩いてたが、こいつがまじでやばい。
ポール・ギルバートのソロやNecrophagistでも叩いてた、MARCO MINNEMANNというドイツ人。
ドラムがうまいのと気持ちいいドラミングは、必ずしもイコールでは無いにせよ、こいつのドラムは本当に気持ちいい超絶ドラムだった。楽譜見ながらなのに(汗)ドラムソロは異次元過ぎて浮きまくりだったけど(笑)
演奏も曲もいいんだけど、とにかくミレのMCが熱すぎる。そんなに長いMCじゃないけど、とにかくありったけのテンションで文章にしたらほんの3行くらいで終わりそうな内容を力の限り叫ぶ。今まで見てきたMCの中で、間違い無く一番のテンション。
ミレ
「Do you believe in any religions!?」
客
「YEAH〜!!」
何ともいえない気まずいやり取りがあったものの、ミレの丁寧な誘導で二回目は無事「No!」だったので一安心。
サウンドも良好で本当にタイトなショウだった。グレイト
ライブの合間で流れてた曲が一々熱くて盛り上がった。ニャカヤマがHOLLOWED BE THY NAMEがながれているときに
「Screaming for me brajiiiiiir!!!!」と叫んで勝手にROCK IN RIOバージョンにしていたいたのにはやられた(笑)なぜブラジルなんだ(笑)
そして真打の登場。われらがアレックス・関口宏風メッシュ・スコルニック神を要するTESTAMENTの登場だ。
登場した生アレックスはロン毛になってて、関口臭は薄れてしまっていたがギタープレイにはまったく影響ない(当たり前だ)
本当にすごい。全部すごい。久々の最前線突撃でギターは殆ど聞こえないけど絶対すごいはず(妄想)
このブログを初めて、まだまもない頃に書いた
アレックスの記事を読んだら、その内容の余りのキモさに戦慄しつつも、俺は本当にアレックス神のギターと髪型が大好きなんだなぁと再確認した。
実物のチャックはやっぱりでかかった。最初ミニチュアマイク使ってるのかと勘違いしたぐらいでかい。指とか腕の太さはどう見ても俺の倍程ある。でも笑顔が素敵。
ニャカヤマが
「壁に映ってる影がキングコングのようだ!」と壁を指差し必死に伝えてきたが、そんな意味不明な感想がでてしまう程強烈なインパクトを放っていた。
ライブも終盤に近づく頃には音響も安定し、アレックスの音も妄想ではなく実際の音が聞くことが出来た。そしてやっぱりすごかった。俺の妄想は間違っていなかった!
ラストのThe Formation Of DamnationではBIGCATをめいいっぱい使ったサークルピットで極めて平和的なモッシュ(笑)を敢行。一周がなげぇ(汗)
一回のモッシュでヘトヘトになるわ、ニャカヤマは予告通り膝痛めるわ、歳は取りたくないものだ。
来月までに体作りしといたほうがいいなこりゃ。

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