明けっぴろげ
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
俺はというと正月早々原因不明の便秘に襲われ、恒例のカニ鍋ナイトはコックに専念するという異例の事態に陥り(何故かBOB氏もダウン)カニが余ったので裏山に逃がそうかと思ったけど、増えて巨大化して人を襲う恐れがあったのでニャカヤマ家に献上。
その後小学校時代の連中とプチ同窓会。毎年会ってるからいい加減新鮮味も無くなった。楽しいけど同窓会って雰囲気でもない。でも新規メンバーがいたりするとやっぱり思い出話(散々掘り返した後の)をする辺りはやっぱり同窓会なのか。
去年の初めにあった本チャン同窓会(俺は不参加)で幹事を勤めた人達が結婚するらしい。
貴様達は同窓会を舐めたッッッ!!
いい加減にして欲しいものです。
前祝いとしてシュウォッチあげたんで二人で夜の16連打に勤しんでください。
・・・・・で、もう2月か。25日間ほど経ってるがいったい何をしていたんだろうか。プレイしたゲームは覚えているんだが。
あ、そうそう。最近はまってるのがこれ。
R-TYPE
所謂横シューってやつでグラディウスやダライアスと同じ流れを組むソフト。
フォースという無敵のオプションを自在に操り、ショットを蓄める事で放つ事が出来る波動砲は一部ボスなどを一撃で葬る恐るべき破壊力。
こう書くとなんだか簡単そうなゲームに感じるかもしれないが、ところがどっこいこのゲーム、かなりの凶悪な難易度に仕上がっております。
一元さんお断り。「死んで覚えろ」と言わんばかり巧妙でいやらしい敵の配置は、初見での攻略は不可能とされている。
プレイしていて感じるのはとにかくよく死ぬ。敵の攻撃がかわせない。俺ってシューティングの才能無いんじゃないのか?と落ち込んでしまうぐらい死ぬ。
最近の弾幕ゲーに比べれば敵機や弾の数は遥かに少ない。それこそグラディウスぐらいと大差は無いだろう。
だが違う。質が違う。不気味なグラフィックと相まってか、全ての敵キャラから発せられる尋常ならざる殺気。
シンニュウシャヲ・・・・・ハイジョセヨ・・・・・
闇雲に突撃をしかけてくる訳では無く、時にはトリッキーな動きでこちらを翻弄し、まるで予想していたかの様にこちらの逃げる先に攻撃をしかけてくる。
このAIを作った人はよほど性格の悪い天才だろう。
しかしそれらのAIはあくまでパターン化されており、つまりそのパターンを覚えてしまえば攻略は可能・・・・・らしい。
その伝説とも言える高難易度ぶりが伺える当日のエピソードがある。
R-TYPEの攻略ビデオというものが当日発売されたんだけど、この発売を最も喜んだのは攻略本を発売するメーカーだったという話。
おかげで攻略本の内容はどれも大体同じ、中にはビデオの内容を写真に切り出して使っていたというから何をいわんやである。
こんな理不尽とも思えるゲームにも当日のシューターは100円を注ぎ込み攻略に勤しんでいたのかと思うと、作ってる方、プレイする方、そのどちらもが狂っていたという狂乱の時代だったのだろう。
そして俺もその狂乱の渦に飛び込み・・・華麗に弾き飛ばされて波だ目になる今日この頃(現在ステージ6にて交戦中)

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