29日 職場の忘年会、焼き肉をしこたま食す。
30日 BOB、ニャカヤマ、ゼツリンのメンツでスタジオに入る。
13年前に結成した3ピースバンド(結成当時はニャカヤマはメンバーにいなかった)の初リハーサルにして初の音源制作。
バンド名は
「垂らす」
スリーピースと言えば「TALAS(ビリーシーンがMr.BIGの前にやってたバンド)」で「垂らす」シンプルだ。
結成13年目にして初のスタジオ入り、そして音源制作を終えた垂らすは、再び永い眠りにつくのであった。
http://www.myspace.com/talasu
で、その後はボハーン大王が合流して鳥料理屋でしこたま鳥を食す。
今年マレー半島に輸出されることが決定されたゼツリンたっての希望でカラオケ屋に行く。
ニャカヤマは昼間のスタジオより調子が良さそうだ。なぜだ。
しばらく歌った所でボハーン大王がダウン、カラオケ屋を後にする。
ボハーン大王のみ帰宅で残りは我が家に、適当に過ごして朝を迎えた・・・・・と思ったらニャカヤマがいない。BOBによると「寒い・・・寒い・・・」と言いながら始発のバスで帰ったそうな。
哀れニャカヤマ、布団なら押し入れにたんまりあったと言うのに。布団ぐらい自分で出しゃいいものを。
31日 駅でゼツリンを見送った後、BOBとマクドのメガマックで朝マック。
ゲーセンのムシキングでデュエルを楽しむ。
この辺りから記憶が怪しい。連日連夜の飲みで記憶中枢にまでアルコールが染みてきたらしい。
31日夜、AresのTakshi、Yasushiと我が家で飲み。
二人が来たということは覚えているが何をしたかはさっぱり覚えていない。YouTubeでなんやかんや見てたような。
全ては酒と共に去りぬ。
1日 早い時間に起こされる。何でもバンドの写真を撮りに行くらしい。むぅ、そんな約束していないような、したような。
まったく覚醒出来ないままAresメンバー一行にフォトセッション現場に連行される。
寒い、とにかく寒い。そんな状態なもんで、すげー適当に撮ってしまったような気がするけど使える写真はあったのだろうか。撮り直しにならなければよいが。
1日夜 ニャカヤマ、ハマッチョとスタジオに入る。ラッシュのコピーバンやってた時のメンツ(-ボハーン大王)だ。
ラッシュの曲の難解さ、素晴らしさについて散々語り合ったあげく「語り合うんなら家でいいんじゃね?」ってことで再び我が家に。
YouTubeで散々下らない動画を堪能した後、ニャカヤマの車に揺られ実家に帰る。
2日 田舎の鳥取へファミリーで向かう。
今回は兄貴のベイビーも同行だ。
「か・・・可愛く無い!」
俺がベイビーを始めて抱っこしてる所を撮影したビデオを兄者と見た
兄者「可愛い・・・・・よな?」
俺「おっ・・・・・おう・・・・やっぱり可愛いよな。」
ダメだ、映像の俺はそうみても顔が引きつってる。すまん兄者。
極近い将来、こいつが俺の周りを這いずり回ってお年玉をせびってくることを想像しただけでも身の毛もよだつ(言い過ぎ)
それに俺は子供自体が嫌い。子供を見て「まあ可愛いっ!」っていう感覚がさっぱり理解出来ない。
ぶっちゃけあんなチンパンジーの出来損ないみたいなのの何がどうなって可愛いと認識出来るのやら。
・・・・・と思っていたんだけどけどね、たった二日間の付き合いだったにも関わらず、早くもいとおしくてしょうがなくなっちゃうもんだからあら不思議。そんなもんなのです。
それにしても兄貴も含め親戚はベビーラッシュ。二歳以下のベイビーが三人、これなかったのも含めると四人。
となると自然皆の興味はベイビー達へ、俺が5年ぶりに髪切ってようが何しようがノーリアクションだ。まあしょうがない。
誰もかまってくれないのでカニでも食うとしよう。昼に食べたカツ丼大盛がまだ下りてないようだが関係無い。
3日の朝、カニを食べる。
散歩がてらに近所のトイザらスでドッツがバーゲンになってないかチェックしてて、従兄弟のベイビーにお土産を買う。
それにしても鳥取の駐車場は広い。あるカツ丼屋などは店の座席の数以上の駐車場を用意しているという摩訶不思議アドベンチャー。客全員がコンボイで乗り付けても問題無い。
(実に分かりにくい)
3日の昼 再びカニを食す。
さて、そろそろアレを仕入れに行くとするカニ。
何をってカニ?
カニに決まってるカニよ。
市場へと赴きカニを初めカレイ、ハタハタなど大量の海産物を買い付ける(全て土産用)
市場のおばちゃんにも「あんた金持ちやねぇ!」と言われる。そう、地元の人の食卓にカニが並ぶことは殆ど無い。つまりはそういうこと。
3日昼 昼飯はカニでしめる。そして俺の血中カニミソ濃度はもうマックシング(今思えばこの時本当に限界を超えていたのかもしれない)
そして3日夜に続く・・・・・

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