金曜はkeijiと自宅で飲み。
明石駅に拾いにいってから、職場に立ち寄る。
CD、DVDをしこたま抱えて出てきた俺を見て絶句。
「ほんまに仕事してるんか?」
案ずるな、バーンも一年間分ぐらい置いてある。あとCDガイド関係も10冊ほど。
まだ若いkeijiには分からないかもしれないがいずれ分かる時が来る。この意味の重要さが。
それが分かった時は立派に道を踏み外してるはずさ。
とりあえず近所のスーパーまで買い出しに。ウォッカが家にあるので、混ぜ物を探す。
「こんなの混ぜて飲んだら、ブログのネタとかにならなくなくない?ヒヒヒ・・・」とか言いながら、ヘルシア緑茶を手に取るkeijiの目にはもはや狂気が宿っていた。
狂ってる・・・こいつはネタのためならすっぽんぽんでピンポンダッシュとかも平気で実行してしまうんだろうか?
メガネを怪しく光らせながら
「リポビタンDとかとかどうだろな、いっそブルガリアヨーグルトにいっしょに・・ウヒヒ」などと呟くkeijiを何とかなだめ、とりあえずヤクルトとカルピスで手を打ってもらい家に到着。
とりあえずいつもの如くウインターサンやブラガのDVDを肴に飲み始める。
しかしこのkeijiという男で、どうしても一つだけ理解できない点がある。
彼は何とゲームをほとんどしないし、興味も無いらしい。
この日本で生きていて、どういう環境で育てればそんな人間が育つのか?
いや、keijiの両親は悪くない、あんな美味い梅酒をくれる人が悪いはずがない。
これが混沌とした現代社会が産みだした歪みなのか・・・
これはいけない!何としても彼をこの危機的状況から救わねば!
という訳で俺の秘蔵の品である
大山ノブ代(ドラえもんの中の人)による“アルカノイド”ワンコインクリアーのDVDを見せることにした
これを見て少しでも考え方を変えてくれればと思ったり思わなかったりしながら、ウォッカのヤクルト割りの微妙な味を堪能した。
その後は一代目Fuck’in blasterでもある彼に、モーラー&フリーグリップを教わる。
確認出来た事は、依然、彼から教わった事を俺なりに消化して出来上がった物は、一代目Fuckの提唱する奏法とはまるで違う代物だったということ。
モーラーとかは諦めるかなぁ、マイク・テラーナとかは使ってないっぽいらしいし。
ってか、基本的なパラディドルもおぼつかない段階でモーラーがどうとか、関係無いんよね。
その後はバカトークと、ちょっとシリアスな話もした様な気がするけどカルピスウォッカが俺の記憶を全てデリートしてしまったようだ。
三時過ぎた辺りでkeijiが睡魔の召喚に成功してしまい宴はお開きとなる。
はやい、早すぎるぜ。
これからシラフでもトリップ出来る幻覚発生装置“バーチャルボーイ”を使ってバッドトリップでもしようと思ったのに。
しかもせっかくバルトロン撮影用のデジカメ持ってくれたのに撮れずじまい・・・・今度たのむ。

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