今更だけどドラフォの3rdを購入。
もしこれを高一の俺が聴いていたらどうだったんだろうか。
速くてメロディアスなモノが素晴らしい。ってかそれしか認めないという超偏執思考だった当時の俺なら本作は神盤間違い無しだったであろう。
このアルバムにはそれらの要素に満ちている。
ラストGのバラードを除く残り全ての曲がいわゆる「メロスピのアルバム一曲目に入ってる疾走曲」で構成されているという画期的なアルバムだ。
ブラストを使ってる辺りが、メンバーの何とかオリジナリティーを醸し出そうと努力している様子を伺えて微笑ましい。
Voにもうちょい表現力の幅があればよい、かと思ったが曲の幅自体が一極集中型なのでこれでいいのかもしれない。
このスタイルで後何枚作れるのか非常に興味深い所である。

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