今日は機材について語らしてもらとしよう。
機材と言ってもゲームハードや楽器のことでは無い。機材とは、そうオーディオ機材のことなのである。
一年程前からオーディオに興味を持ち出して、ちょこちょこ買い足している。
音楽リスナーの端くれを自認するならCDを聴く環境を整える事は必然。別に何百万〜何千万のシステムを揃えるこた無いと思うけど、ショボいコンポで音質が伝々語るのもどうかと思う。
かと言って音質を語りたいが為に凝りだした訳では勿論無い。単純に持ってるCDをより良い環境で楽しみたかっただけだ。
とりあえずマイ・システムを紹介しよう。
CDデッキ DENON/DCD−755U
プリメインアンプ SANSUI/AU−707DX DECADE
スピーカー YAMAHA/NS−1000 MONITOR
ケーブルはノンブランド
CDデッキだけは新品で購入。古くて良い物もあるらしいが、ドライブベルト、ピックアップレンズの寿命が気になるし、デジタル物は新しいほうが良いだろうという事で選択した。操作性は良好だが低価格な物の為、音質には余り期待できない。しかし比べる対象が高校生の時に買った家庭用コンポなので十分違いを体感出来るはずだ。
プリメインアンプは中古で購入。これを選ぶ時はそうとう情報収集したもんだ。情報収集と言っても結局は活字だより。実際に鳴らして決めることも出来ず(鳴らしたって余計迷うだけだろうし)、周りにオーディオ関係に詳しい人も居らず、様々なオーディオ批評に目を通しながら想像を膨らませ悩みまくった末にこれを選んだ。
これを選んだ決め手?それは「名前」だ。
サンスイ(山水)というブランド名に、どこか日本人のわびさび、心意気の様な物を感じた。それにデケイドだ。デケイド!なんと力強い語感(十年という意味らしいけど)。惚れたぜ!
まあ、そんなもんよ。名前買いってやつだ。
ぶっちゃけ海外ブランドのが欲しかったけど値段が有り得ないのでパスした。
スピーカーはいろんな意味で本気出した。で、正直やり過ぎた。
実は今所持しているスピーカーは二代目なのだ。一代目はと言うと・・・うぅ・・・あの時の絶望と苦悩に満ちた日々が思い出される。
その話はまた次回に・・・・・

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