久々に出かけて色んなブツを仕入れてきた。
ディグダグU/namco ¥500
これは思い出深いソフト、小学生の時やりまくったのが懐かしい。ルールは簡単、地割れを起こし谷底に敵を突き落とすか、
敵の体にチューブを差込み空気送り込んで内臓破裂させればいい。確実に相手を死に至らしめているところが素敵だ。良く見るとパッケージのプーカァ(敵モンスター)は友好的な表情をしているのに対し、主人公は殺意に満ちた凶悪な表情を浮かべているようにも見える。
冷酷非常なハンターが友好的なモンスターをゴミのように爆殺する。非常に燃えるシチュエーションだ。
けっきょく南極大冒険/KONAMI ¥500
こんな面白いソフトをスルーしてしまっていたとは・・・・不覚!ペンギンが南極大陸を猛スピードで駆け抜ける(間違いなくマッハは超えている)ゲーム。それ以上でもそれ以下でもないが、分かりやすい操作性、初心者にも優しい難易度設定、コミカルなグラフィック、丁寧な仕事をしている。このソフトは元々教育ソフトとして開発されたらしいが、いったい何を教えたかったのだろう
。「氷の上で滑ればペンギンさんでもマッハ超えしちゃったりするよ」ってことだろうか。(本当は国名教育用らしい)
ソロモンの鍵/TECMO ¥400
小さい頃は、家族でデパートに行けば、まずオモチャ売り場のファミコン試遊台に赴く(親に無断で行ってしまうので迷子になったと勘違いされていた)というのがセオリーだった。そこで出会ったゲームがこれ。ガキの俺にはやりかたがさっぱり理解できなかったから上手いお兄さんのプレイを観戦していた。当時の俺は他人がプレイしているゲームを横から見ているだけで
実際にプレイしているのと同等の興奮を感じるという夢のような能力を会得していたので俺的には満足していたはずだ。(カセットは買わなくても攻略本さえあればやはり楽しめてしまうというスキルも身に付けていた)
ファミコンはこんな所でブルーベル(CDショップ)での収穫も紹介しておこう。
MOIRANA/Loners&lovers Singles&Etxtra(ノルウェー)73〜74年
癒し系ノルディックロック、演奏能力はなかなか高い
Big brother feat.ernie joseph/Confusion(アメリカ)1970年
ちょっとドタバタしてるがサイケなオルガンロックだ。良い
HIGH TIDE/Sea Shanties(イギリス)1969年
サイモン・ハウスのバイオリンが熱すぎる
Irish coffee/Irish coffee(ベルギー)1971年
未聴
以上をブルーベルの70年代コーナーでCDを狩ってきたが、はっきりいってこれ等のバンドは全く知らない。70年代ロックにもそれなりに精通しているつもりだがここでは全く歯が立たない。しかも驚くべきことにこれ等のCDには全て
「名盤」と書かれている。HIGH TIDEに至っては
「超名盤」と記されているではないか!棚には「名盤」と書かれたCDまだまだ置いてある。超名盤を知らないようでは俺もまだまだ青二才。ここに来るたびロックの奥深さを思い知らされるばかりである。しかしこのペースで狩り続けると俺のほうが狩られてしまいそうだ。
70年代コーナーの名盤を買い尽くすのが先か、俺の財力が尽きるのが先か・・・・・
まだ収穫物はあるんだがそれはまた次の機会に。

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