こんばんわ
ホリです。
昨日の夜、交通事故に遭いました。
幸い、怪我は大した事ありませんが、少しの間は踊れそうにありませぬ。。
んで、一応絶対安静なので、溜まっていたブログの更新をしていきたいと思います。
一ヵ月以上前の内容となりますが申し訳ありません。。
8/7(木)
さぁて!
我々アフター3が体験してきた事を書いて行きたいと思います!!!
午前中は“裕子さん”ナビゲートの【コンタクトことはじめ】コンタクトの基礎講座始ま
る。
いつものように円になって、互いの体をマッサージしながら自己紹介。
それが済んだらスクランブルで人と人、互いの距離感や、空間の維持、その場の空間を感じ合う等々行う。
そして、そのまま目を閉じた状態で最初に触れ合った同士でペアになり、順番に体を触れ合っていく。
しばらくはそれを繰り返し、少しずつ発展させていき、軽く実戦開始。
と、暫く体を動かしていると ここでタイムアップ。
そんな裕子さんと、主宰&ホリの3人で撮影
仲良しこよし(笑)
セレクトWSでは、俺は【コミュニケーションとコンタクト】選択。
ナビゲーターは“公成さん”と“橋本
久仁彦さん”(プレイバックシアター講師)により展開される“踊る”というよりは“聞く・話す”の【カウンセリング】がメインの精神論的なワーク(俺の中ではそう解釈した。)でした。
初めは遊びを交えた自己紹介をし、交流を深めていく。
初めて同士でまだ表情が固かった皆に笑顔がこぼれ、いい感じになったところで改めて始まり。
俺は元々、芝居畑から始まったの人間なので、橋本さんのおっしゃる事はよく理解出来る。
人間は誰もが仮面を被っている。
また、役者は舞台上では無数の役のペルソナ(仮面)を持っており、それらを使い分けることが出来るというのは、コンタクト(※ここでは体ではなく、心の
触れ合いのこと。)するにあたって優れている面がある。
が、それはまた、コンテダンサーにも同じことが言えるであろう。
普段より 人とのコンタクトを身近に感じている為、言語を用いないコンタクトインプロでのリアルタイムな人との体の対話に慣れている。
芝居で言うなら[エチュード]
ダンスで言うなら[インプロ]
即興時の相手との“心と体のコミュニケーション”について沢山勉強しました。
明日にはもっと深い部分へとコミュニケートしていきたいものだ。
この日最後は“じゅんじゅんさん”&“公成さん”ナビゲートの【建築とコンタクト】
この50年以上の歴史を持つ“滋賀会館”自体とコンタクトをするというなんともまぁデカイ発想の企画だ。
勿論、間違っても外から建物とコンタクトする訳じゃなく、内部の至るところで行う訳だ。
客席・ロビー・舞台袖・階段・踊り場・音響ブース、はてはトイレまで。
他にも数々の場所でその場所を気にいったダンサー達が集まり“建築とのコンタクト”が[同時多発]で行われる。
皆で【滋賀会館迷宮ツアー】をした後は散り散りに別れ、やりたい場所を見つける。
俺はふらふらと色んなとこを回った結果、楽屋へと続く地下階段をチョイス。
そこには【振付とコンタクト】のナビゲーター“相原マユコさん”と、マイミクでもある“森 ぢょんさん”と他2名の姿が。
この人達とやってみたいという気持ちと、あの薄暗さに引かれた俺(笑)は、ぢょんさん達のメンバーとなる。
演出・構成を練って、動きを考えたりしている内に、あっという間に時間がきてしまった。
最後に、この日1日しか参加出来ないメンバーの作品を観て、終了。
着替えた後はナビゲーターやゲスト、参加者を交えたオープニングトーク。
ありがたい話や、今まであまり知らなかった事を沢山聞けました☆
帰りには駅近くの呑み屋で初日お疲れ様でした打ち上げ(笑)を開催し、楽しくトークしてきましたw
明日も楽しくやってくでぇ〜♪
8/8(金)
朝は泊まったホテルで朝食を食べ、滋賀会館へと移動し、ストレッチしながら待機。
暫くするとWSの始まり始まり〜
本日も一発目は“裕子さん”の【コンタクトことはじめ】からスタート☆
新メンバーも増え、自己紹介&マッサージ。
まずはフロアへ入り、自由に体を移動させてゆく。
ある程度体を慣らしたら、動きの室に指定が入る。
・第1段階…なめくじ
※手足に力はなく、地面を這っている状態。
・第2段階…トカゲ
※状態を軽く起こした上での四つん這い状態。
名の通り爬虫類の動き。
・第3段階…猫
※四つん這いで猫のようなしなやかな(1点〜4点のバランスを重視した)動きの流れ。
。
第4段階…ナマケモノ
※二足歩行、両手を広げて回りの空間を舐めるように埋めていく。
第5段階…人間
※名の通り人間に戻る。
スクランブルで相手との距離、すれ違った時の風を感じる。
これらのコンテンツを自由に組み合わせてスクランブルを続ける。
しばらくすると、近くにいた者同士でペアになり、基礎コンタクトを始める。
A→自由に動く
B→Aに付いていく
になり、体の一部は必ずコンタクトしている状態を保つ。ただし、いきなり頭から足にと急激なチェンジは不可。
自然な流れでロールし、コンタクトポイントを変えていくのはあり。
途中から裕子さんの「チェンジ」の一言で、役割が交代していきテンポアップもしていく、そして二人の意思で役割を変え自由なコンタクトインプロへ。
楽しく動いた後、ペアチェンジ。
お次は[カウンター]だ。
0〜100%のテンションを掛け合い、バランスをとる。
体の各部分をコンタクトしつつ、いくつものパターンを試し、そのままカウンターしつつ舞台上を歩き回る。勿論、テンポが速くても可能だ。
その間に触れ合った人とパートナーチェンジしていき、最終的に最初のABのパートナーへと戻る。
ってな感じでこの日の【ことはじめ】終了〜。
今回の【コミュニケーション】では、先ずは公成さんによる、ウォーミングアップをし、橋本さんにタッチ交代。
“プレイバックシアター”で実際に行っている【テラー】というワークを体験。
語源は【テレパシー】からきており、相手の“想い出”を再現することにより、間接的に相手の心に【感応する】というものだ。
まずは五人一組のアクターを決め、壁際へと肩と肩を触れ合う程度にくっつく。
そして、客席側から一つシチュエーション(想い出)を提示され、アクター側はその想い出を自由に、橋本さんの言葉を借りるならば[無神経]にそれを再現
する。(実際に、本人にしか分からない事でもあるので、その本人の言葉から摘出した“何か”を創りあげていく。)
そして、その完成された作品を見た当人はその時の自分の気持ちを照らし合わせ、思い出し、涙する。等のセラピー的な内容だった。
このワークは文章だけでまとめるにはちと難しいが、是非とも、色々なところへ広めたいと思った。
橋本さんも「大いにやってください」とのことなので、“ホリ流にわか仕込みプレイバックシアター”をやってみたいと思いますw(結構マジ)
【建築とコンタクト】では、昨日からの続き。
ぢょんさん&マユさんの【j.a.m】流な作品創りの空間も味わいつつ、自分のやりたい事も、メンバー1人1人ばんばん提示して全員で構築していってい
る。
まだまだ構成の段階だったりするが、非常にダンシブルな海外のダンスカンパニーがやりそうな作品(俺が勝手に思い込んでいるだけだが)に仕上がりそうだ
…!
う〜ん、いい調子!!!
これを観てもらえる最終日が楽しみだな☆
本日のWSの後は【オープニングセレモニー】
参加者皆で楽しく座談しながら、琵琶湖花火を観賞しましたwww
どーん
どどーーん
どどどーーーん
どっっっっっかーーーーーーーん
いゃ〜!!!
すんばらしい!!!
たまんねっすわ!!!!!!
皆、花火が上がるたびに子供のようにはしゃいでおりました♪(笑)
この花火パワーを明日のWSにて爆発させてやるぜ〜!!!
うぉぉぉぉ〜!!!!!!!!!!!!(≧□≦)ノ
続く→

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