10月27日、28日と三重県鳥羽の海香さんでJFT全日本チヌトーナメントが開催される。
ワシも土曜日から行って来ますぅ。
なんで?って、選手でよ!!
このトーナメント雑誌などでもたまに紹介されるが、選手の選出方法や試合以外のことはあまり書かれない。
それをチョこっと書いてみょうか!
まず参加選手人数は48名。
選出方法は前年度トーナメント上位16名がシード。
前年度4地区で開催されたフレッシュトーナメント(予選会)から各4名の合計16名。
本年度または前年度王座出場選手でシード権をもたない選手若干名。
本部推薦選手13名前後。
試合は2日間にわたり、1日目は4回戦まで、2日目に準決勝と決勝戦が行われる。
1回戦はシード選手以外の32名が対戦し16名となり、2回戦シード選手16名と対戦。
試合は2時間ワンセット(1時間で場所交代)の引数勝負。
昨年からゼウスカップ、今年から西日本決定戦などのルールーもこのJFTルールーにそって行われている。
ベスト4に残るには1日に4試合消化。
場所移動も含めほぼ10時間の集中力維持が必要となり、かなりの消耗戦。
優勝までは6連勝が必要で、フレッシュあがりだとトータル10連勝なんてことも・・・
選手のほとんどは前日や前々日に場所入りし、コンディションの確認を怠らない。
試合前日には前夜祭が開催され選手意気込み発表会?もあり、かなり盛り上がる。
誤認している人も多いようだが、JFTは個人〃が集結した組織で倶楽部や団体とは関係なく、例えば釣り倶楽部に所属していない人でももちろん加入できる。
また、トーナメントに参加するには加入が条件となる。
トーナメントっていうと小さなチヌを釣ってなんぼ?みたいな感覚をお持ちでしょうか?
確かに50cmと20cmでは明らかに50cmのチヌを釣る事のほうが難しいですが、
トーナメントは隣同士で相手より多く釣る事の難しさ、達成感、敗北感、ドキドキ感がたまりません。
トーナメントは相手より釣ってなんぼです。
こんな事言ってますけど、実は大チヌ大好きなんです。
私自身、中国フレッシュトーナメントなどの役員として参加させていただいています。
トーナメントに興味のあるかたや出場を考えられている方は問い合わせてみてください。
ただし、興味本位や腕試し的思考では絶対に勝てません。
多分よ
お前が言うなってか・・
昨年の優勝者は関東チヌ研会長幸田博基!
おやぢぃ〜載せちゃったぞぉ!!
でもこの人最近アユばっかり行ってます
では、がんばってきます。
1回戦は
あの・・・
もうエエってか

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