おとといの夜から、ゴンが下痢をしている。
彼が下痢しても、たいてい1日で治ってしまうことが多いので、
今回も様子を見ていたところ、治らない・・・(-_-;)
前回の盛大な下痢は、エバのパピーフードを腹いっぱいに食べた因果応報だったので、まったく心配も同情もされなかったが、今回はそういった彼の非が思い当たらないので、ちょっと心配をしてみる。
夜中に2回起こされて下痢のお供をした。
日中も、朝、朝食後、昼、夕方、夜・・・と、下痢が続く。
下痢のときには絶食というけれど、今の獣医さんは、消化のいいものなら、食べさせたほうがいいという考え方らしく、食べさせてもいいとおっしゃる。
それに、絶食することで胃酸が強くなってしまうことも考えると、おかゆを食べさせることにしている。
水分も取れるし。
けれども、食べると、飲むと、30分後には、すぐP〜。
これはやっぱり絶食か・・・いやその前に、病院だ・・・と、昨日1日様子を見て、治らない彼を、本日朝一番で連れて行った。
あまり病院にお世話にならないゴンだけれど、申し訳ないけれど、病院はやはりとても苦手。
ずーーーっとひゃんひゃん、鼻をピスピス鳴らすので、うるさいから待合室で待っていられない。
外をふらふら、時間をつぶす。
今日は早くに行ったのに、やたら人が多い。
ああ、こういう季節だ。狂犬病、フィラリアが始まる。
先生が「ゴンちゃんは、あんまり病院に来ないから、今日もひなちゃんかと思ったー」のように、「あんまり病院に来ない」第2・第3のゴンちゃんたちが、待合室と待合室の外にあふれている。
そんななか、本当に第2のゴンと遭遇した。
鼻もピスピス、ぎゃーぎゃー、ゴンよりうるさい。
飼い主、必死にリードでひっぱっていて、
「
ゴン、注射しないといけないから!!!」
ああ・・・ゴンなんですね、同じ名前なんですね。
そして、同じく、うるさい子なんですね。
そして、そして、同じく柴犬。
茶色のオスの柴犬、ゴン。
うるさい犬の代名詞となる日も近い・・・・(-_-;)
さらに驚きは、柴系雑種の茶色の子で「ひなちゃん」という子がいた。
ゴンもひなも、けっこうありがちな名前なんすね。
両方と同じに遭遇したのは、初めてだ。
それほど、今日は「あんまり病院に来ない」みんなが全員集合。
季節ですねぇ、諭吉が旅立つ季節ですねぇ。
そういえば、「ユウ」とか「エバ」とは会ったことないなぁ。

0