実は土曜日、スリードッグベーカリーにまたしても行ってきた。
今度は夕方というより少し遅い時間。
お客さんも少なかろうと、ダンナと4ワンズまでも引き連れての出陣。
つまり一家総出(^_^;)
最近お留守番が多いユウにもおいしい思いをさせてあげたい。ビビリっちのユウにも社会経験をというのが、表向きの狙い(爆)
犬用の試食を食べていないゴンやユウにも・・・というのが、本音の狙い(^^ゞ
案の定、お客さんは1組だけ。
1組だけとはいえ、そのワンコ、なんとなくヤバそうな目つきをしていて、気になった。
それでも、ほかのテーブルの片付けがまだだったので、そのお客さんの近くの隅の席に座ることになった。
4ワンズを2頭ずつ、なすカンにつなぐ。
エバはショートリードに変え、3ワンズのリードは短く結ぶ。
エバはこの日1日遊んできたので、体力を消耗し、かなりトーンダウンしているし、3ワンズは、カフェでは案外いい子なので、あまり手がかからない。
問題なのは、トーンダウンしているものの、例の1組のお客さんワンコに気がそぞろなエバ。
根っから社交的っていうか、ご挨拶好き(?)なので、ともかく全ての犬に挨拶に行こうとする。
幸いショートリードでは届かないので、こちらも気が緩んでいたのがいけなかった。
相手の犬の飼い主さんが、リードはずそうとしたのか、ただリードが長かったのか、犬がエバのマズルに食いついた。
好意的に相手を見ていたエバにしたら、びっくりで、「キャンキャン!」とかなり大きく叫んでテーブルの下に逃げ込んできた。
ちょっと軽く噛まれた・・・そう、思っていた。
確かにマズルまで届いていたし、威嚇ぐらいではエバは叫ばない。
それからは一切その犬のほうを見ようとしなかったから、学んでくれれば、それでいいと思っていた。
大きな怪我はしていないようだし・・・。
相手からは何の侘びもなく、こちらに何かひとこと言うでもなく、そそくさと立ち去っていった。
今思えば、「逃げるように」だったのかも。
嫌味のようでもあるので、マジマジとエバのマズルをチェックすることもなく、ちらっと見た感じは、特に大きな怪我は見られず、出血もなく、何事もなかったように思った。
その後、エバにも変わった様子もなかったし、そのままニンゲンもケーキを食べ、ワンコたちもクッキーを食べて帰ってきた。
ところが翌日、ダンナが「エバのマズルから血が出ている」という。
確認したところ、けっこう大きく穴が開き、しかもそれが引っ張られたようにえぐられていた。
ただ歯が刺さっただけでなく、そのままちょっと引っ張った感じ。
そして近くにもう一つ小さな傷あともあった。こちらはたいしたことはない。
病院に行こうかどうか、ちょっと迷うレベルの傷。
「舐めときゃ治る」というレベルよりはちょっとひどく、
「緊急です!!」というレベルでは全然ない。
ただ知らない犬だし、どんな病気もちかも分からないし・・・というところが一番怖い。
病気はないにしても、化膿するかなぁ・・・という心配はしてもいいぐらいのレベル。
やっぱり病院行きますか。
抗生剤を処方してもらいましょ。消毒されるかな、マズルだけど・・・
・・・にしても、今回は、飼い主の大失態。
すぐにその場で確認すべきだった。もっと早く処置すべきだった。
まだ年端もいかない、うちの
「娘」に、なにしてくれる!!
自分への腹立ちが一緒になって、けっこう、ワタクシ、ご立腹。
しかも、ワンコ用の試食、その日はなかった。く〜

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