今日は譲渡会で。
なんと今日は譲渡会に「躾け方担当」として参加。
ええ、ワタクシとエバが。
間違いじゃありません。・・・いえ、間違っているんじゃないかとは思いますが(爆)
ま、躾け方っていう偉そうなものじゃなくて、「素人による、飼いかた相談」とでもいいましょうか。「こんなことに、困らない?・・・ように・・・ねっ」みたいな。
そんなラフなスタイルってことで。
誰がどう見ても、躾け方のデモにふさわしくないメンバーのワタクシとエバ。
でもさ、ま、一応さ、ゴンから始まって10数年。
犬っちゅーものを、
しばいてきた・・・もとい、いっしょに暮らしてきた者として、まぁ、まがりなりにも、ほら、今犬たち、迷子にならず、路頭にも迷わず生きてるし・・・ってことで、こんなことに気をつけてねっ・・・っていうお話を、ちょっぴりしてみようかな・・・なんて、お引き受けさせていただきまして。
もしくは、レスキューしていて色々感じたことを元に、犬を飼う前のかたにも心構えというか、犬を迎えるにあたって、ちょっと見直してみてほしい、犬を最後まで飼うことができるかどうか・・・・みたいなお話とか。
そんなちょっとしたチラシなんぞも作ってみちゃったりして・・・。
ああ、おこがましい。
恥ずかしい。
分かっているから、まぁ、スルーして、お願い。
ともかく、そういう名目での参加だったわけ。
で、驚くことに(爆)、実際に躾相談みたいなことを3件やってきちゃったよ。
大丈夫か、私。
あと、譲渡が決まったかたに、これからの相談なんかもしちゃったよ。
手作り食、するって。ばんざ〜い \(^o^)/
2ヶ月のミニピンちゃんに社会化を話して、家族みんなでウンウンって聞いてもらえたときは、ちょっと嬉しかったり。
それに、エバを触ってもらいながらも、ちょこちょこ躾のことを話してきちゃったよ。私。内心、大汗かきながら。
服従訓練も、てきと〜エバちゃんだっていうのに。
でも、「躾のお手本を見せる」かも・・・というエバちゃんに、出番はなし(笑)
よかったよ(爆)
まぁ、普通、人の犬の脚側みたいなんていう人も少ないだろうし、そんなことを期待しているわけじゃないものね。(ってことで)
そのかわり、「犬に触ってみよう」「犬の触り方を覚えよう」という目的で連れて行っていたから、そっちの方向では大盛況。
大型犬に触る機会のない子たちや、シェパードを間近ではじめて見るという人に、いっぱい撫でてもらい、その都度、犬の触りかたや、エバの近くに来てビビる犬の飼い主たちに、社会化のことや、慣らしかたのお話なんぞをちょいとして。
エバは退屈そうだったけれど、ずっとおとなしく、誰にでも撫でられてじっとしていた。
やっぱり、躾け方モデル犬というより、癒し犬モデルのほうが得意分野。
エバがこんなに素直に、優しい子に育って、本当に感謝。
先日のダシのことは、半殺しにもしなかったし、これでまぁお互いにチャラってことで。(なにが?(笑))
ユウかひなをやはり癒し犬として連れて行こうか迷ったものの、初回ということで、どんな様子か分からなかったし、今回は見送った。
ユウを連れて行けばよかったかな。
いつもお留守番部隊になっちゃうユウには、いいお仕事になったかも。
たぶん・・・エバやユウには迷惑な話かもしれないけれど、内心とっても疲れたし、ストレスだったかもしれないけれど、まだ若いし、たまにはこういう試練もいいものだと思っている。
プリンママさんが、エバに会いに来て下さった。
きゃ〜、まぁ、エバちゃん、アイドルみたいじゃないことっ!!?
みたいな、1日だった。

心配されたお天気も、曇天。
エバにはちょうどよかった。
大盛況だったフリマと・・・
迷子札作りと・・・
躾けかた相談・・・(え、盛況!?)
・・・と、大型犬とのふれあいコーナー?(笑)

終盤で、もうお疲れ・・というより、退屈モード全開のエバ(笑)
帰宅後は、ボール遊びして、てきとーTタッチで、エバ孝行(笑)
おつかれ、おつかれ。
譲渡会を開く必要なんかない日がくるといいのにね。
少し前、ニュースゼロで犬の処分についての特集が流れたけれど、実は私は見ていない。
そういうの、とても見れないので、逃げてしまう。
後から友達に聞いて、私は見なくて正解だよといわれた。
柴犬が保健所の職員に縄をつけられて、無理矢理ひっぱられていたとか。
攻撃的じゃない、よい子のように見えたとか。
そんなんみたら、絶叫してたよ、まったく。
いや、その職員が悪いわけじゃないけど、もうちょっとやり方考えてよ・・・とか、
いや、その前に、捨てんなよっ!・・・とか。
さらに少し前に、保健所に自分の家の子が生んだ子犬を6頭だか8頭だかを持ち込んだ人がいる、緊急に里親か預かりを探しているという連絡があった。
まだまだめちゃめちゃ可愛い盛りの2ヶ月。
「血統書つきのポインター」が生んだ犬。
父犬はわからないけれど、「血統書つきの犬」と答えた飼い主。
飼い主が持ち込んだ犬は即処分されることが、ほとんど。
血統書つきの犬じゃないから、処分なんだろうね。
血統書つきの子として生まれたら、「高く売れる」し「貰い手もつく」から、きっと処分じゃなかったのかしら。
いづれにしても、産ませる気がないなら、避妊しろ。
できないなら、すべてに責任を持て!
処分する飼い主には、犬の最後の「ボタン」を押させ、そのときの映像を見せてやれ。
それぐらいを見る義務があるんじゃないの!?
・・・と、毒を吐くのが私の得意分野かも〜(爆)
(補足:この子犬たち、全員飼い主見つかったそうです。いいかたたちばかりだといいね)

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