エバとコトコトにおそろいのタンクトップを着せて行った訓練のその日、珍しくもダンナが同行。

はな「あたちも来てやったでしよ〜」
訓練に興味のないダンナは、今まで一度も訓練に来たことがない。
「どこか行きたい気分だから」
河川敷で行っている訓練。
どうやら、犬と芝生広場で遊ぶ・・・みたいなピクニック気分らしい。おいおい!(怒)
それでもまぁ、多少なりとも見学することで、刺激でも受けるかしらと、ピクニック気分を盛り上げてあげるべく、お弁当を作ることに。
いや、見栄はりました。おにぎり作っただけデス(^^ゞ
でね、ご飯炊いて、中の具材を3種類用意して、握りはじめたところ、
炊き立てのご飯愛好家のヤツが言うわけですよ。
「味見せな、いかんね?」
・・・・はっ?
「味見。味見」(子供かっ)
いや、聞こえなかったんじゃなくて。
おにぎりの味見って聞いたことがないけど。
しょうがないので、味見を許可。
味見なのに、正規の大きなおにぎりをほおばるヤツ。
単に空腹なんじゃないのか。
そして一言
「やっぱ、炊き立てのご飯はおいしいねぇ〜」
!!(▼"▼)凸
しっかり1個と小さいのを1個「味見」して出発。
訓練中はワタクシ、集中、必死なわけですよ。
ヤツ、どんな風に思ったかなぁ。
感想を求めようと「どうだった?」というと、力強く自ら率先してしゃべりだした。
まぁ、珍しい。
で?
「おい、これいいで!!いいで!!気持ちいいって!!」
後ろのドアを開け放ち、ベッドスペースで昼寝をしたのが、それほどまでに、気持ちよかったらしい。
「一度やってみろって」
と、大いに勧める。
「で、どうだった?」
「は?」
「訓練!エバとコトコト、見てた?」
「・・・ちょっと」
「で、どうだった?」
「・・・・ちょっとだけ見てた」
どうやら、エバをちらっと見ただけで、すぐ寝てしまったらしい。
ほかの方の訓練をはさんだ後のコトコトの訓練は、まったく見ていなかったとか。
にゃにをぉう?(▼"▼)凸

おにぎり後のデザートを食べるダンナと見つめる2頭(笑)
このあと、心地よく昼寝なさったらしい。やれやれ。

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