エバの訓練、ほそぼそ〜と頑張っているので、目を見張る効果もないまま1週間が過ぎようとしている。
一応成果としては、座れの状態から、待てのコマンドをだし、私がエバの周りを2周回れるまでにはなった。ここまでが課題なので、まずはよし・・(か?)
昨日散歩中に、
エバってさ〜・・・、今こんなことしてるんだよねぇ〜・・・と
ゴンに向かってボソボソとつぶやいてみた。
ちろっと振り返ったゴンに、エバで使ったおやつをチラリと見せた。
とたんに意気込みを見せるゴン
じゃあ・・と、やる気になったゴンにエバと同様脚側なんぞをやってみちゃったりなんかする。
実はゴンは絶対にできるという自信があった。
だって・・・
食い意地張ってますから(笑)
ところがここに、もうひとり食い意地のはったのが一人。
ああ、ユウもいたね(笑)
さっきチラリと見せたおやつ、トリーツポケットに入っているのは、ゴンもユウも確認済み。
そこに私は手を突っ込み、さっさと歩き出す。
いつその手がひょいと飛び出し、おやつがほいっと放り出されるかもしれないので、ゴンもユウも神経を集中して注目している。
これ、これなのでは!
すばらしい脚側。これだよ、私が見たことがある、競技会で美しいとうなった脚側なのでは!!
しかも、まだ1回もオヤツあげてませんから。
ついでだったのに、ユウ、あんたもできているじゃないの。
散歩の間中、ずっとずっとずっとずっと、すばらしい脚側。
いけないのは、2頭いるので一人は右側脚側になっていることぐらい。
立ち止まると、何も言わなくても彼らも立ち止まり、座って指導手を見上げる。
歩き出すと、またぴたっと鼻先をすりつけんばかりで歩き出す。
ああ、これなのでは!?
たぶん、けっこういい線に行ってると、きっと競技会でもそこそこになるのではと思うんだけど。(まぁ、競技会、エサ使えないけどね(笑))
やっぱりねぇ、ゴンはねぇ、かちこいからねぇ。
天才だからねぇ。
そして、なんとユウも天才だったんだねぇ・・・。
エバもね、そこそこできるわけなのよ。まぁ、これはね、いいんだよね。
ゴンはね、遠隔で「オスワリ」も「フセ」も「マテ」も「来い」もできるもんね。
やっぱりね、
てんちゃいだからねぇ〜。
さぁ、この文章を最初から読み直し、「天才」「かちこい」を「食い気がある」に置き換えてみよう。
これが正しい評価とみた(爆)
でもゴン、エサがなくても遠隔で、しかもシフ(どういう漢字だ?)でできるよね。
おーほほほほ。

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