両親が、はなを連れて山に行くと言っていて、うらやまし〜と思った私たちは、遅ればせながら同じ山に出発することにした。
山に登るといっても、愛知県内の低い山で、軽装でオッケーという、山登りというより、森林浴。自然歩道を歩くといった感じのほうが近い。
それなら、ユウも多少ならがんばれそうだし、とても気楽に、しかも昼ごろから出かけられるというお手軽さ。
いつもお留守番じゃかわいそうだと、ダンナがなつも連れて行こうといったので、ドライブの練習という名目と、たまには運動させなきゃね・・・と、なつも同行。
ケージを乗せずイオンの買い物カゴになつを入れるという、ちょいと冒険要素も入ったドライブ。

今日からシートアレンジをまた変えてみた。
今までの中で一番いいかも。
ユウには背もたれのある席が必要で、
フラットな部分にゴンとエバ(ユウの後ろ側)

どんなときでも、ひなはここ
(私のひざの上)

なつは、ここ。
イオンのかごにおさまっているなんて、小さいねぇ(笑)
とてもおとなしくしていた

あ!

エバが上から

さぁ、登山(って感じじゃないけど)
こんななだらかな道ばかりじゃなくて、
とても急な階段があった。
そんなところでは、写真なんか撮れやしない。

なつも嬉しそうだった

そして、第1の山に登頂!
登り始めて30分足らず(はやっ!)
第2の山は行かずに、ここで下山(笑)
ユウはもう限界だった
よくがんばったぞ。全部自力で歩き通した。
実はこの撮影直後、すでに第2の山を制覇し、
下山してきた両親とはなちゃんに会った。
でも、写真はなし。
犬を制御するのに、精一杯。
だって・・・
エバははなに会えて大喜び。
ゴンは母に会えて大喜び。
ユウは父に会えて大喜び。

帰りの車中、4ワンズ、全員ダウン(笑)
たいして歩いていないのに、なさけねー

なつも、ダウン。
カゴのなかで、ぐっすり
ところで、今日両親は初めてなつを見た。
小さい、かわいい、まぁ、おとなしい・・・と、なでまくってくれたのだが、名前を教えたのも今日がはじめて。
「なっちゃんっていうの」
と、母は、なつを撫でてくれていたのに、次の瞬間からは、
「ほら、
小夏ちゃん、おやつだよ」
「小夏ちゃん、かわいいねぇ」
「小夏ちゃん、おいで」
「小夏ちゃん、小夏ちゃん・・・、小夏ちゃん・・・」
・・・・こ・な・つ?
誰、それ?
はなのときもそうだったが、突然自分のインスピレーションで名前を呼び出す母。
まだ名前もつけず、貰い手募集中だった子犬に(当時はチビスケと読んでいた)、
「はなちゃん、いいこねぇ!」
と叫び、まだ実家で飼うことが決まっていない間も、ずっと「はな」と呼びつつけていた。
なつのことも、自分のなかでは、完全に「小夏」になったらしく、最後まで「小夏」で
「小夏ちゃん、ばいばい」
とすら言っていた。
「小」さい「なつ」ではありますが・・・・。
きっとこれから実家では「小夏」が正式名称となるに違いない。
思い込み100%の母ですからして。
もしかしたら、そのままなつ、改名かも。
がぜん、どっしりと影響力の強い母ですからして(笑)
なつ、小夏となった、初めての森林浴。
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