2007/5/1
梨本塾 〜2007年 4月 中編〜 サーキット
・予選
「調子はどうですか?」
と、近づいてきたのは梨本さんだった。

しんさんは先ほどのフォークオイルからくる乗り味の悪さを相談していた。
その横で話を聞きながら、
(チャンスだ・・・お、俺も何か聞かなきゃ・・・。)
チャンスも何も、別に普通にアドバイスを求めに行けばいいだけなのだけれど、恥ずかしがり屋なのでどうにも積極的になれない。
ひとしきり しんさんにアドバイスを伝えた梨本さん。
「まだ走りが硬いですかね〜」
考えて考えた質問がこれだ(爆)具体的にラインがどうのとか、そういうとこまで行ってないんだよなぁ。だからセッティングの事も聞いても、乗り手がまだまだなので聞くのもなんかなぁと思ってしまった。
梨本さん
「ストレートをちゃんとローギアで引っ張るようにしてみて下さい。
ちゃんと引っ張ってないから、そのリズムでそのまま走っちゃってるから。
ローギアでちゃんと引っ張ればまた雰囲気が変わりますよ。メリハリも出てくるし。
そういう走り方をするとすごく疲れると思うけど、疲れたらピット入っちゃえばいいですから。」
そうそう、フォームとかはどうなのだろう・・・
梨本さん
「フォームもアングルも悪くないですから。ストレートを意識してみて下さい」
なるほど。確かにここまでの走行ではローギアを引っ張るよりもすぐにセカンドに放り込んでからアクセル全開としていた。
自分としてはその方が上手く乗れると思っていたのだが、単純に「楽」をしてた、ヌルいリズムになっていた、そういう事だろう。
立ち上がり重視、ストレートはアクセル全開、ストレートを切り取るライン・・・いつも考えていたつもりなのに全く出来ていなかった。
Aクラスから予選は始まる。さすが最高峰クラス。予選も何か緊張感というものを感じる。
予選の写真ではないですが・・・やっぱ迫力あります!!

その間も
「ローギア引っ張る、ローギア引っ張る・・・」
それだけを考えた。
そしてCクラス予選。タイム計測前の走行も、やはり少しずつペースを上げていく。
やっぱローギア引っ張るのは怖いなぁ・・・ストレートのギャップに足をとられてフロントの手応えが軽くなったりする。
私の立ち上がりラインに問題とアクセルを開けるタイミングが遅いのもあるだろうが、セカンドに入れてすぐにブレーキングになる。
そして午前より加速にのっているので、ブレーキングもハードになる。
?もしかしてこれが「メリハリ」?
間違っているかもしれないが、ブレーキングを「しなければならない」状態、逆を言えば今までの走りではさほどブレーキングを必要としないような加速しかしていなかったという事か。
グリーンフラッグで予選計測開始。トップが10周通過で予選は終了だ。
ここまでで梨本さんのアドバイスやコースの慣れもあってか、周りもどんどん速くなっている。
本来なら速い人の後ろでストーキングってのがALTでは定石。
しかし、どうもタイミングがうまくつかめず、それなりのペースで走れている感じはあるが、一度ピットイン。
どこで入るか・・・迷いに迷ってコースイン。既に周回数も少ないので、引っかかろうがとにかく全力で走る。
結構バンクしてるんですね。ちょっと怖い・・・

Dクラスではnoppo君がクリアを上手くとれずに苦戦していた。ただ、私の計測タイムではやはり29秒中盤くらいで走っていた。
自分はというと、29秒台で走っている感覚はなく、果たしてnoppo君と同じクラスになれるのだろうか・・・
結果を待つ間、梨本さんから今月の梨塾は過去最高レベルだ、とアナウンスが入る。
メンバーがメンバーだからAクラスは分かる。
しかしBクラス、Cクラスのボーダーもハンパではない!!私の持ちタイムではDクラス落ちだ・・・。
いよいよ予選結果発表。
ちょっとだけ期待をこめてBクラスを眺めるが、自分の名前は無かった。なんか受験に失敗した気分だ。
noppo君は29”2でBクラスへ旅立って行った。
さてさて、俺はどのへんかな・・・
Cクラス ゴート 29”7
おぉぉ!!一応29秒台出てるじゃん!!しかも予選はフロントロー確保の3番手。
まったく29秒台を期待していなかったので、素直に嬉しい。
「やったじゃん!!29秒台」
Takeさんが祝福してくれた。嬉しい!!やっぱ嬉しい!!・・・が、悔しくもある。noppo君に敗れた。更に同じクラスでも走れない。
今の私ではガンダムは倒せん・・・
ゲルググでガンダムに片腕を切られた際に引き上げるシャアの気分である。
しかし、ここは気持ちを切り替えて、まずは、noppo君には静岡を代表して頑張ってもらおう。
そして、私もCクラスとはいえ3番手。上位の2台、ジョン弟さん(CBR929)、ZXR250さんともタイム差は0.1秒くらい。
スタートさえ決めちゃえばいけるんじゃない?
タイムが拮抗した場合、実力がさほど変わらない場合、スタートが非常に重要だというのは先週のショートコースで実証済み。
しかし、自走組であるが故、無事に帰るのがまず優先。どこまでムキになるか。私は見た目とは違って、意外に熱くなるので気をつけないと・・・
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「調子はどうですか?」
と、近づいてきたのは梨本さんだった。

しんさんは先ほどのフォークオイルからくる乗り味の悪さを相談していた。
その横で話を聞きながら、
(チャンスだ・・・お、俺も何か聞かなきゃ・・・。)
チャンスも何も、別に普通にアドバイスを求めに行けばいいだけなのだけれど、恥ずかしがり屋なのでどうにも積極的になれない。
ひとしきり しんさんにアドバイスを伝えた梨本さん。
「まだ走りが硬いですかね〜」
考えて考えた質問がこれだ(爆)具体的にラインがどうのとか、そういうとこまで行ってないんだよなぁ。だからセッティングの事も聞いても、乗り手がまだまだなので聞くのもなんかなぁと思ってしまった。
梨本さん
「ストレートをちゃんとローギアで引っ張るようにしてみて下さい。
ちゃんと引っ張ってないから、そのリズムでそのまま走っちゃってるから。
ローギアでちゃんと引っ張ればまた雰囲気が変わりますよ。メリハリも出てくるし。
そういう走り方をするとすごく疲れると思うけど、疲れたらピット入っちゃえばいいですから。」
そうそう、フォームとかはどうなのだろう・・・
梨本さん
「フォームもアングルも悪くないですから。ストレートを意識してみて下さい」
なるほど。確かにここまでの走行ではローギアを引っ張るよりもすぐにセカンドに放り込んでからアクセル全開としていた。
自分としてはその方が上手く乗れると思っていたのだが、単純に「楽」をしてた、ヌルいリズムになっていた、そういう事だろう。
立ち上がり重視、ストレートはアクセル全開、ストレートを切り取るライン・・・いつも考えていたつもりなのに全く出来ていなかった。
Aクラスから予選は始まる。さすが最高峰クラス。予選も何か緊張感というものを感じる。
予選の写真ではないですが・・・やっぱ迫力あります!!

その間も
「ローギア引っ張る、ローギア引っ張る・・・」
それだけを考えた。
そしてCクラス予選。タイム計測前の走行も、やはり少しずつペースを上げていく。
やっぱローギア引っ張るのは怖いなぁ・・・ストレートのギャップに足をとられてフロントの手応えが軽くなったりする。
私の立ち上がりラインに問題とアクセルを開けるタイミングが遅いのもあるだろうが、セカンドに入れてすぐにブレーキングになる。
そして午前より加速にのっているので、ブレーキングもハードになる。
?もしかしてこれが「メリハリ」?
間違っているかもしれないが、ブレーキングを「しなければならない」状態、逆を言えば今までの走りではさほどブレーキングを必要としないような加速しかしていなかったという事か。
グリーンフラッグで予選計測開始。トップが10周通過で予選は終了だ。
ここまでで梨本さんのアドバイスやコースの慣れもあってか、周りもどんどん速くなっている。
本来なら速い人の後ろでストーキングってのがALTでは定石。
しかし、どうもタイミングがうまくつかめず、それなりのペースで走れている感じはあるが、一度ピットイン。
どこで入るか・・・迷いに迷ってコースイン。既に周回数も少ないので、引っかかろうがとにかく全力で走る。
結構バンクしてるんですね。ちょっと怖い・・・

Dクラスではnoppo君がクリアを上手くとれずに苦戦していた。ただ、私の計測タイムではやはり29秒中盤くらいで走っていた。
自分はというと、29秒台で走っている感覚はなく、果たしてnoppo君と同じクラスになれるのだろうか・・・
結果を待つ間、梨本さんから今月の梨塾は過去最高レベルだ、とアナウンスが入る。
メンバーがメンバーだからAクラスは分かる。
しかしBクラス、Cクラスのボーダーもハンパではない!!私の持ちタイムではDクラス落ちだ・・・。
いよいよ予選結果発表。
ちょっとだけ期待をこめてBクラスを眺めるが、自分の名前は無かった。なんか受験に失敗した気分だ。
noppo君は29”2でBクラスへ旅立って行った。
さてさて、俺はどのへんかな・・・
Cクラス ゴート 29”7
おぉぉ!!一応29秒台出てるじゃん!!しかも予選はフロントロー確保の3番手。
まったく29秒台を期待していなかったので、素直に嬉しい。
「やったじゃん!!29秒台」
Takeさんが祝福してくれた。嬉しい!!やっぱ嬉しい!!・・・が、悔しくもある。noppo君に敗れた。更に同じクラスでも走れない。
今の私ではガンダムは倒せん・・・
ゲルググでガンダムに片腕を切られた際に引き上げるシャアの気分である。
しかし、ここは気持ちを切り替えて、まずは、noppo君には静岡を代表して頑張ってもらおう。
そして、私もCクラスとはいえ3番手。上位の2台、ジョン弟さん(CBR929)、ZXR250さんともタイム差は0.1秒くらい。
スタートさえ決めちゃえばいけるんじゃない?
タイムが拮抗した場合、実力がさほど変わらない場合、スタートが非常に重要だというのは先週のショートコースで実証済み。
しかし、自走組であるが故、無事に帰るのがまず優先。どこまでムキになるか。私は見た目とは違って、意外に熱くなるので気をつけないと・・・
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2007/5/4 23:23
投稿者:ゴート
2007/5/3 20:42
投稿者:HANME
かなりハイレベルだったんだね。
世の中どんだけ速い人がいんのぉ?って感じです。
俺ぁALT31秒台でも充分速いと思ってます(爆)
世の中どんだけ速い人がいんのぉ?って感じです。
俺ぁALT31秒台でも充分速いと思ってます(爆)
2007/5/2 23:30
投稿者:ゴート
彼は今なら30秒出せるかもしれませんね。
梅雨明けあたりには、ALTは30秒祭りです。
梅雨明けあたりには、ALTは30秒祭りです。
2007/5/2 22:21
投稿者:wasabi



・・・
でも、タイヤの進化でそのうち
「30秒、普通じゃねぇ↑」
って若者の声が聞こえてくるやもしれませぬ。