きのうは一日雪まじりの雨が降っていた。みぞれというより氷雨?
朝の通勤時から「飲ませてください もう少し♪」と口ずさんでしまった。
さて、いくみは先日学校の健康診断で校医さんから「整形外科に行って来るべし」という紙をもらってきた。いくみに理由を聞くと、足を指して「ここのぽっこりがちょっと下がってるから大きくなったら痛くなるかもしれなくて…」とよくわからない説明。ぽっこりというのはくるぶしのことだったが、くるぶしが下がっているから矯正??ネット検索してもよくわからないまま整形外科を予約。
たけみは幼児検診のとき、扁平気味だという理由で整形外科に行かされ、靴の中に入れる矯正用の中じきを作らされた。でも当時はまだ連絡の取れていたうちの弟(整形外科医)に聞くと「あードイツ系は矯正が好きなんだよね」ということだったので、どうも世界的に必要と認められているとも思えず…使ったり使わなかったりでなんとなくやめてしまった。
そういうこともあり、いくみの矯正は「どうしても!じゃなきゃ避けたい!!」と思って行った。避けたかったけど、これから8年間通う学校の校医さんの指摘を無視するわけにも行かなかったわけ。
案の定1時間近く待たされ、いくみはぐだぐだ…。やっと順番が来て治療室その2で待っている間に靴と靴下を脱がせてズボンをまくって立たせてみたら…
ひえー、おまえいつの間にそんなO脚になったの???
素人目にもわかるO脚。ひざがぜんぜんくっつかない!
女医さんは一目見て「O-Beinね。うちの娘もそういう傾向があって冬だけ靴に矯正器具を入れてるの。半年でいいのよ。それ入れて1年に1回コントロールね」とてきぱきと指示。
はい、おおせの通りにいたします。しくしく。
来週は火曜に歯科矯正のコントロール(検診)、木曜に足の矯正器具づくり?は〜。
+++
話変わって、大学生の抗議活動について。Audimaxに加えて、キャンパス最大の講義室C1も占拠され、そこで予定されていた講義や試験はオーストリアセンターとメッセで行われている。先週末に提示された「3400万ユーロの特別予算を大学に(国内全部の大学で分ける)という政府案では納得せず、抗議活動継続中。学生委員会の要求は非常に多岐に渡って具体的なものらしい。
でもウィーン市長が学生の抗議の正当性を認めたのに続き、昨夜は「ウィーン大学Betriebsrat(大学教育スタッフ全体の代表委員会)は学生の抗議活動を支持し、支援して行くことを決議しました」というメールが来た。そ、そうなのか?そうなんだ!
確かに大学にもっと予算を!今のままではオーストリアの高等教育は危ない!というのは、共通した意見だしね。
でも現場で教える人間としては、だれにでも学ぶ権利があるから全員入れよう!というのにはうなづけないとところがある。1学期目をしっかり厳しくすればと言うけれど、こっちの学生って単位を落としてもなかなか「自分には向かない」とか「自分の学力ではついていけない」と考えず「運悪く病気になっちゃったから」とか「プライベートで問題があって集中できなかったから(例えば恋人と別れちゃったとか)」という言い訳で自分を納得させ、2回も3回もチャレンジしに来る人が多いから、全部入れていたら本当にきりがない。
どうにもこうにも学生が多すぎた去年は、やっぱり「ふるいにかけて落とさなきゃ!へらさなきゃ!」と考えながら教えていた。でも、今年は1クラス40人に制限したおかげで「しっかり勉強してみんなできるだけ合格するんだぞ!」と思える。
教師としては、教え子には全員成果をあげてほしいんだよね。(実際は全員って無理なんだけど)
長くなりましたー

2