このところ、ライブドアと楽天のプロ野球新規加盟申請の動きが毎日のようにニュースで取り上げられていますね。
両社の社長さんともあんまり好きなタイプではないので、さっさと結論が出て欲しいなあと思う今日この頃です。
昨日は2度目のヒアリング。
監督やGMも決まりだいぶ話が詰まってきたなあと思ったら、最終的には両社とも新球団加盟は認められないだろういう説が有力だっていうじゃないですか?
その理由がまたよくわからない。
安定型企業でないからとか、ワンマン経営で財務体質に問題があるとか、いろいろとケチの付けどころがあるらしいんですけどね。
確かに初期投資だけで105億(供託金25億+球場改修費30億+初年度運営費50億)、2年目以降も球団運営費が40〜50億づつ必要になる。
加盟申請した2社は3年程度で黒字に転換という見通しを建てているようだけど、実際は良くても黒字に転換するのは6年目くらいからだろうと言われています。
よって1年目の赤字は80億以上、2〜5年目は毎年30〜20億程度の補填を両社はすることになる。
そうすると、最初の5年だけで親会社が用意しなければならない金は300億以上。うち赤字損失で最大200億が消えていく計算になるそうです。
つまり、球団経営するなら300億くらいの浮いた金があるのは当たり前。
かつ200億円をドブに捨ててもいいというくらいでないといけないらしい。
ライブドアは自己資金調達能力不足でアウト。
楽天は現時点で300億のキャッシュがあるということでギリギリセーフと思いきや、それは現時点の話で企業買収などを繰り返していくうちに3年先には余裕がなくなっている可能性もあるから、やっぱりアウトという判断に無理矢理するんだとか。
社員がたくさんいて、資産をたくさん持っていて、社会的に認知された企業でないとプロ野球には加盟できないんとかいう理屈なんでしょう。
ITベンチャー企業から出発した中では勝ち組の2社と言えども、旧態然とした企業形態に拘る人達に係れば、そりゃそういう評価になるわなあ。
しかし、散々新球団加盟だと世間を騒がせておきながら、どっちも加盟させないなんて、
結局のところ全部出来レースなのだろうか?と思わずにはいられませんね。
そういう噂はライブドアが加盟申請した頃から出てましたが...
そもそも、2005年は12球団を維持するという方向性になったから、2度目のストは回避されたのに、11のままでいくとなったら、また話が元に戻ってしまいます。
さらに2006年には10になるという話なら、NPBの言ったことは全部嘘ということになる。
2社の加盟申請が却下されれば、選手会は新球団が設立され12球団が揃うまで即時無時限ストに入らざるをえないでしょう。
もう選手達の生活を守るとかという次元の問題ではなくなります。
あれだけ世間を煽っておいて、11球団のまま新しいシーズンに入ることを選手会が応諾するなどファンが許しません。
そんな事を許せば選手会はNPBやオーナー連中と同じになってしまいます。
もし、そういう嘘がとおるなら、現行のプロ野球組織なんていっその事無くなって欲しいですね。

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