「失ったものは「美貌」得たものは「信仰・希望・愛」」
日常の中で
イ・チソン・・・・・韓国の女子大生。
兄が運転する車に同乗し帰宅途上、泥酔者運転の車に追突され炎上。
全身の55パーセントに渡り第三度の火傷を負う。
一命を取り留めたものの、その後想像を絶する苦難を生きる事になる。
11回に及ぶ顔面皮膚移植手術を受けるが手術した皮膚がひきつり、もはやそれは若い女性の顔ではなかった。
両方の手も二本の親指を残し指の先端を切断。
「あんなになっても生きていられるのか。」彼女の顔を見る人は囁いた。
しかし彼女は生き抜いた。
「こんな時のための信仰です。」
教会の牧師や信徒の徹夜による祈祷会、そして何よりも家族の祈りがあった。
兄は妹を炎上する車の中から引っ張り出した事を後悔するが、葛藤の果て妹には特別の使命があると悟る。
死ぬよりも生きることの方がもっと辛い。
激痛に耐え、日に3本もの鎮痛剤を打ち彼女は生きた・・・・・・・彼女は今一つの夢を持っている。
アメリカに留学し心のケアを必要とする人々の役に立つべく専門知識を勉強したいと。
彼女の今生きている姿や、乗り越えて来た苦難がきっと真実の愛を人々に伝える事が出来るであろう。
「患難は忍耐を生みだし、忍耐は練達を生みだし、練達は希望を生みだすことを知っているからである。
そして、希望は失望に終わることはない。
なぜなら、わたしたちに賜っている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。」
ローマ5:3〜5
イ・チソン著「チソン、愛しているよ」アスペクト社刊
写真はあさひ福祉まつりにて


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