先日、福山にあるホロコースト記念館を訪れた。
そこは「アンネの日記」のアンネ・フランクの父、オットー・フランク氏との出会いがきっかけとなって設立されたと言う事で静かな田園と住宅地が隣接する場所にある。
記念館は今月新たに新館がオープンし、アンネ・フランクの出生と家族との幼少時代そして「アンネの日記」を記したナチスから逃れるための隠れ家生活と強制収容所で死に至るまでを歴史と共に遺留品と並べて展示されてあった。
強制収容所すなわちユダヤ人絶滅収容所では働ける者は強制労働を強いられ障害者・病人・120センチ以下の子供はガス室に送られる。
今日生きて働ける者も明日生き続けられるという保障がない。
絶望した者に死が来る。
しかし歴史には闇の中で光となるべくアンネたちを助けたグループや日本人杉原千畝氏に見る人道と博愛を通した人たちがいた。
一人の人あるいは一つのグループの勇気と決断と行動が世界を変える一歩になった。
「アンネをはじめ150万の子供たちに、ただ同情するだけではなく、平和をつくるために、何かをする人になって下さい。」
アンネの父、オットーより(ホロコーストパンフレットの中の言葉)


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