東日本大震災義捐金の受付窓口
日本赤十字社 | ジャパンネット銀行

2017/1/17

ヘンリー・バトラーがステージ4のガンに  ニューオーリンズ

クリックすると元のサイズで表示します
Henry Butler at WWOZ Piano Night 2016
House of Blues, New Orleans, April 25, 2016
(c)photo by Masahiro Sumori

ニューオーリンズのピアニスト、ヘンリー・バトラーがステージ4のガンと診断され、闘病中とのことです。彼の治療費をねん出するため、GoFundMeのクラウドファンディングサイトが立ち上がっています。2月までに35,000ドルを集めることを目標にしており、温熱治療のためドイツに渡る意向だそうです。

Henry Butler Cancer Treatment
https://www.gofundme.com/HenryButler

思えば2015年のジャズフェスでは、直前になって入院しキャンセルしたということがありました。その際の病気がなんだったのかは知りませんが、昨年、僕がニューオーリンズに行った際はWWOZのピアノ・ナイトなどで変わらず元気な姿を見せていたので安心したのですが。

今のところ、詳しい病状は明らかになっていませんが、ステージ4と言えば、末期に相当するものなので、非常に心配です。彼は現在67歳。まだまだ若いので、逆境を克服してもらいたいです。上記サイトの情報では、医者の見解として、温熱療法により完治できるとの見込みがあるそうです。そう願いたいですね。

個人的には、ヘンリーの名前を初めて耳にしたのは1980年代で、何やらニューオーリンズにとんでもなくすごいピアニストがいるということで、当時インパルス!レーベルからリリースされたセカンド・アルバム「The Village」(1988年)を聴いたのですが、あまりピンと来なかった覚えがあります。

しかし、同じころだったと思いますが、ロサンゼルスに行ったときに、あちらのジャズFM局KLONで、パパ・ジョン・クリーチとヘンリーが共演したライブの様子が放送されていて、それを聴いたときに、本当にガツンとやられてしまいました。そこでのヘンリーは、本当にカッコいいブルース・ピアノを弾いていたのでした。

ヘンリーは計4回、来日もしています。初来日は1993年の神戸アーバンジャズフェスティバル出演のためのもので、このときは関西のみの公演。初めて東京で公演したのは2000年のパークタワーでした。

1993年 神戸アーバンジャズフェスティバル
2000年 パークタワー・ブルース・フェスティバル (with June Yamagishi)
2006年 コットンクラブ(ソロ・ピアノ)
2008年 ビルボードライブ(ニューオリンズ・オールスターズ)

2014年にスティーヴン・バーンスタインとの共演作はあるものの、2008年以降、来日も単独新譜も暫く遠ざかっています。一日も早く元気に復帰することを期待したいと思います。

【過去の来日公演レポート】
New Orleans All Stars (2008/8/13)
http://black.ap.teacup.com/sumori/156.html

Henry Butler (piano solo公演) (2006/7/15)
http://black.ap.teacup.com/sumori/27.html
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ