霊感などのスピリチュアルな話ではない。
霊というものが、いまいち理解できていないし、当然霊感もないのでそういう話は怖いという意味ではなく、文字通り苦手や。
霊感のない僕やけれど、人並みに第六感はあると思っている。
いや、旅の中においてやと、危険を察知する能力は人並みよりは少しあると思う。
この町は雰囲気が悪いと思って早めに出発をしたら、次の日にバスターミナル(当然旅人である僕はそこに居合わせる可能性は高く、事実前日はそこにいた)で爆弾テロがあったり、メシを食ってるあいだにさっき通った道で爆弾が爆発したり、アフガンなんてのは毎日がロシアンルーレットのような一か月やった。
まぁ、そんな日本で使うか使わんか分からんような第六感ではなくても、言葉では説明できないけれど、何となく感じることってあると思う。
最近、「あぁ、あん時感じたことがホンマになったわ」と思うことがあった。
ヴィッセル神戸の監督交代である。
今年から3年契約でブラジル人監督カイオ・ジュニオール氏が招聘された。
ところが、契約途中でカタールのクラブへと去ってしまった。今はまだまだ結果も出ず低迷しているけれど、攻撃的な采配なんかは結構気に入っていただけに残念や。
だけど、この低迷っぷりやゴタゴタした感じって、何となくシーズン始まる前に感じていた。
それはシーズン前、ブラジルから来日した監督と彼が連れてきた二人のブラジル人選手の写真を見た時やった。
「シーズンが終わったころ、”お騒がせ三人組”みたいなキャプションが付きそうな写真やな」
ただ、何となく漠然とそう思った。
シーズンもほぼ折り返し地点。
アウェーで全く結果が出せないこともあって、14位と低迷している。
そんな中、職場放棄とも取れる去り方で監督は辞めてしまった。
助っ人であるべき2人のブラジル人も、怪我ばかりやし、それ以前に実力として全く戦力になっていない。監督が連れてきたわけで、別に置き土産としておってもらわんでもええわというレベルやし。
選手もとまどいを抱えたままシーズン後半戦へと突入する。
今は最下位を大分が独走中やけれど、元々力のあるチームやし、神戸のJ2降格も全然ありえるわけや。
”お騒がせ三人組”が”J2降格の真犯人”なんかにならんことだけを祈ろう。

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