正直、やっぱりかと思った。↓
渡辺喜美元行革相 自民離党に含み
安倍内閣時代から、行革大臣などに就任し官僚と真っ向勝負をしていたことは記憶に新しい。
昨日の日記でも書いた本にも、彼の名前は何度も出てくるんやけれど、改革派政治家の一人やろう。
所信表明で麻生首相は「官僚は敵ではなく味方である。彼らが誇りをもって仕事をできる環境を整えたい」と発言した。
取りようによっては官僚に阿るのではないかと思われるこの発言を聞いて、現役のある官僚はテレビ取材に「やりやすい首相や」と答えていた。
消費税から逃げないことが、さも政治家として勇気があることのように報道されることも多いんやけれど、財務省の悲願が増税である以上、全く勇気のある発言やとは思わない。
それよりは、天下りを規制するための人材バンクなんかの公務員改革を進めた、前やその前の政権のほうがよっぽど勇気があったと思う。
結局国の財政を立て直すために税収を増やそうと考えているという点で、上げ潮派も増税派も同じ穴のムジナでどうでもええと思う。まずは徹底した歳出削減やろう。茶の間に阿るわけではないけれど、公共事業に使うために1兆円を交付金として配るなんていう話がでてくること自体おかしいと思う。
国に頼る地方も地方やけれど、財布を握ってるのは国なわけやから、その辺のシステムを変えるのが先決やろう。
昨日のTVタックルで勝谷氏が「シベリアンコントロールを求められるのは何も防衛省に限らない」と発言されていた。
以前、僕も日記に書いたんやけれど、まさにその通りで、官邸の言うことを聞けない官僚もシベリアンコントロールを効かしてクビにできるぐらいでもええと思う。
さて、最初のニュースの件。
一体いつになったら解散してくれるのか、誰にも分からないことになってきた日本の政治やけれど、次の選挙の争点はやっぱり”官僚をいかにコントロールするか”やろう。
自民党vs民主党ではなく、保守vs革新でもなく、官僚の味方vs国民の味方になるやろう。
そういう流れから考えれば、渡辺氏の発言は非常に納得がいくけれど、政党の公認を受けながら、選挙後に背信行為ともとれるような行動をしないでもらいたいと思う。
離党するにせよ新党結成するにせよ、選挙前にしっかりと表明して、有権者に信を問うて欲しい。
「霞が関に攻め入ったら生きて帰ってこれない」なんて言われているけれど、数の上では圧倒的に多い有権者が、しっかり政治家の発言や行動を見ていれば、おのずと誰が味方か分かってくると思うし、それが例えば渡辺氏のような真に国民の味方である政治家に命を吹き込むんやと思う。
麻生総理で人気回復を狙った自民党も、徐々に足もとの牙城が崩れ始めてるんやろうなぁ。
最後に、僕が読んだ本は
「読書に時間」に紹介しました。麻生首相がじらしまくって、選挙がいつあるか分からないけれど、早めに読んだほうがええと思います。

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