朝日の社説に石投げていたら、いつの間にやら医療制度改革法案が、強行採決されているじゃーあーりませんか。とりあえずは老人の自己負担が重くなる事ばかりが大きく取り上げられているけど、医療カイカクの目的が、
国民皆保険制度を解体してアメリカの保険会社に売り渡し、国の経済を支える事もできないよーな、女子供老人負け組ビンボー人の健康は保障しないっつーことだから、これだけですむわけがないでしょーな。これで国の医療費負担が、1,500,000,000,000(一兆五千億)円浮くそーだから、ろくに使わない高速道路の建設費3,000,000,000,000(3兆)円とか、米軍の再編のための思いやり予算3,000,000,000,000(3兆)円とかの財源の一部は、とりあえずゲットだぜい。
それにしてもこーゆー強引なやり方を、メデイアが大きく取り上げるかと思っていたら、翌日の新聞(朝日東京多摩版)の一面は、保険金殺人の疑惑とヒューザーの社長の逮捕がほとんどを占めていたもんね。こんなもん、それほど大きく取り上げるニュースかぁ?。その後もヲチしていたのに、どこのテレビでもボカシのかかったフィリピンのねーちゃんのインタビューばっか。そーいや連休前に「いよいよ共謀罪が採決か?』とネット上なんかで盛り上がってた時も、メディアはどこもかしこも横田母とブッシュの会見で埋め尽くされてたし。どーやら、こーした国民の生活にモロかかわってくる法案について、本気で報道したくないみたいじゃん。その後、秋田の小学生殺人がおこっちゃったから、ますます取り上げる余裕がなくなって、かえってしめしめと思ってるんじゃね?。
さて、医療制度改革法案が衆院を通過して、これでいよいよ商売がやりやすくなった保険会社は、ますますロコツなCMを打ってきてますなぁ。
ついこの間までガンガン言ってて、
最凶のブログでも「バーカ、そんなに医療費がかかるかよ』と言われたせいでもないだろうけど、今度は「保険に入らないと快適な入院ライフが送れませんよ』というオドシにかかってきたみたい。どーやら狙いは差額ベッドにあるよーで、CMでも大部屋に入れられた患者と個室の患者を対比しているんだけど、おなじ女優が大部屋ではほとんどノーメークでしょっぱいカッコでリンゴむいてるのに、個室では着飾って花を持ってきてメロンを食べさせているという、まるで郵政カイカクのよーな分かりやすさ。ついつい、SL病院は一番安くても個室は3万だけど足りんのかよとか、あんな狭い6人部屋が今時あるわけないだろーがとか、オヤジみたいにテレビにツッコミ入れちゃったけど、なーるほどー、健康人がイメージできる入院て、こーゆーことでしかないのかーと、あらためてニンシキしたね。
そーいや最近医療バラエティに出てくる医者は、必ず自分の病院の紹介をさせるけど、なかには豪華病室を売り物にしているとこもあるし。
しかしねー、ホテルを選ぶような基準でしか病院を選べないのってどーよ。
先日亡くなった友人を見舞いにいった時も、日本で最上級の個室に入れるような境遇の人なのに、CMに出てくるのとも比べものにならないような、古い病棟のせまい個室にいたんだな。なんでこんなとこにいるのって聞いたら、「病棟が変わると看護士も変わってしまう、今いる看護士たちとはすごくいい関係が築けていて、変わりたくないからだ」って言ってた。「部屋じゃないんだよ、人なんだよ』って言葉は、長い闘病で死を悟っている人だけに、ものすごーく説得力がありましたね。
最凶も手術の時は3人部屋だったけど、情報交換ができてかえってよかったと思うし、「いい個室=いい医療』というイメージ操作にはちょームカつく。結局いくら病院の
情報があっても受け手次第という「患者格差』について、あらためて根の深さを感じちゃったよ。
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