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なんだか「ブロガー同盟を結成します!」のコメント欄が盛り上がってるよーですが、
「明日から突撃レポート」なんて予告しちゃったから書かないワケにいかないじゃん。ま、だいたいの人には予想がついてると思うけど、もちろん中身はここでもさんざん取り上げてて、今日から封切りになった
マイケル・ムーア監督の新作「Sicko」についてだーっ!!。この監督がどんな作品を作って来たかとか、映画の題名の意味とかはググればすぐに出てくるんで、その程度の労力はかけてちょんまげ。
で、
「マイケルムーアのSickoは必見!」でも書いたよーに、「華氏911」の時は封切りのはるか前から大騒ぎをしていた日本のメディアも、
大スポンサー様である外資系保険会社の顔色をうかがってるのか、先週あたりからやっとボチボチ取り上げている程度。
しっかーし、風向きはジョジョに変わってきたのも確かなよーですな。前にやってた
「日本のガン医療を問う」なんかでもそーだったよーに、今までアメリカ医療のすばらしさしか報道してこなかったよーなNHKも、ニュースでけっこーな時間を使ってビンボー人を切り捨てるアメリカ医療の問題点を紹介してたもんなー。こんなのゼッタイ
Sicko効果と思うんですけどー。
いちばん笑ったのは、医療崩壊の番組なんかでも、どー見たって医療市場の開放論者だろーってスタンスだった
医療ジャーナリストの伊藤の隼ちゃんが、ここんとこ見せていた軌道修正ぶりをますます加速させて、映画の広告にこんなコメント載せてやんの。
「すごい映画だ!日々、ひどくなる日本医療の明日を見ているようだ。医療改悪を推し進める官僚と政治家はこの映画を見て勉強せよ!」
おおっと、隼ちゃん、コンニャクでも食ったのかマトモなことゆーよーになったじゃん。
くだらねー駄ジャレしか言えないどっかのプロデューサーや、単にタブーへの挑戦としかとれないマンガ家のコメントとは大違いだね。この際だから
大衆にカタルシス与えるだけの医者叩きってーキャスティングからはさっさと引退して、国民皆保険制度を守るための論客に脱皮しよーぜ。うぷぷぷぷ。
封切りを待つ間にあちこちのサイトをのぞいてみたら、当事者のアメリカじゃー
そーとー反響があったみたいで、
「華氏911」でのマイケル・ムーアをむちゃくちゃ嫌っていたテキサスの共和党員みたいなオッさんも、思わず映画に引き込まれて途中から拍手喝采で、しまいにゃー見ず知らずの観客の黒人と議論まで始めるなんてありえねー現象が起こっているとか、大統領選挙の候補者が、こぞって公的医療制度の導入を公約しはじめたりとか、
Googleの社員がマイケル・ムーアの業界批判に対抗しようと保健医療業界にGoogleへの広告掲載を勧めて、それがまた叩かれるとか、大変な騒ぎになってるよーで、ますます期待しちゃうじゃん。
んなワケで、封切り初日の今日の初回から行ってきましたよーん。もちろん暗闇でノートもバッチシとってね。
内容についちゃー次回から紹介しちゃうけど、ひとことで言って、日本人がそれほど大したもんだと思っていない国民皆保険制度を手放すといかにヤバいことになるか、
それを進めようとしている勢力がいかに利益しか考えてないか、あちこちの医療系ブロガーがくり返し口を酸っぱくして言ってったってなかなか伝わらないけど、この映画を見りゃ一目リョーゼン。
ほとんどシュミレーションになってますぅ。
前に
NHKの医療崩壊の特集でやってた保険診療と自由診療の比較が、いかに民間保険を導入したい側に立って作られたかも分かるし。できれば日本の医療制度とも比較した「
Sickoを10倍楽しめるテキスト」みたいなもんがあるといいなー。だれか作ってくんないかなー。
で、このへんでちょうど時間となりました。
「それでは続きは劇場で!」なんて言わないで
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