<例によって赤い字は関連記事とリンクしてます>
人が休んでる時に仕事して、人が仕事している時も仕事してチョー効率の悪い最凶の昨日の日曜日は、ヘルパーから陶芸家に戻って久々の窯焚きじゃー。窯場は50℃のサウナ状態でもーぐったり。
んなワケで日曜日もたいてい家にいる最凶が、昼メシのひととき見て過ごすのは
TBS系『噂の東京マガジン』なんだな。オヤジコメンテーターが、自分の娘世代のめちゃくちゃな料理ぶりをチョー笑する『やってTRY』でも分かるよーに、
ちょーオヤジ向け番組(そんなの見て笑ってる最凶も、ハイ、オヤジですぅ)なんだけど、今年の5月ごろからどーゆー風の吹き回しか
「日本の医療を考える』なんてシリーズを始めてやんの。いつもは隣のセメント工場がうるさいとか、目の前の河川敷に墓地が建つとか、ご近所トラブルばっか取り上げてたのにねー。
で、5月にやったのは
「次々と医師が流失!このままでは自治体病院がなくなる?』ってなタイトルで、医療崩壊の象徴みたいな佐野市民病院と銚子市立総合病院を取り上げるだけじゃなくて、おなじみの
栗パチ病院で本田センセの解説と医師の激務の取材をし、小児科医過労死裁判の中原のり子さんまで出てるとゆー、けっこーしっかりした構成になってたじゃん。
昨日(7月1日)の
療養病床の廃止についても、単にたいへんだたいへんだと騒ぐだけじゃなくて、療養病床を進めていたはずの国の方針転換が、病院にとっては突然ハシゴを外されたよーなもんであり、実際に患者に出て行ってもらうよう求めるのは病院なので、国に批判が来ないように
病院を悪者にしたててるというキモの部分をちゃんと伝えてるし、健康保険と介護保険でどんな差が出るかも現場の例をあげながら解説してるし、なかなか分かりやすいぞ、TBS。ま、
みののマイナスが帳消しになるほどじゃないけどね。うぷぷぷぷぷ。
NHKのクローズアップ現代や夜遅くにやってるドキュメンタリーものなんか、どーせ見やしない視聴者が多いんだから、ニュースショーやバラエティの中でコンパクトに説明してった方がよく伝わるんじゃね?。ま、問題意識を持ってるフリをしながら実は
極論の口ゲンカをウリにしてるだけとしか思えない爆笑問題の番組みたいなのや、半可通のコメンテーターの分かったよーな物言いには要注意だけど。
こないだから見てると、本田センセがらみの番組のクオリティが高いんで、こりゃだいぶ知恵を貸してると思うんだけどどーよ。前に一緒に飲んだ時は
『NHKからも民放からも干されてます』なんてぼやいてたけど、こーゆーあまり前に出ないスタイルの方が主張を伝えるには効率いいかもね。
しかーし、気になるところもオオアリクイ。番組の中じゃーわざわざ医療カイカク関連法案を可決した去年6月の国会の厚生労働委員会の混乱ぶりまで紹介して、もろ今回の参議院選挙を意識した作りのくせに、
「医療や介護も投票の選択肢にすべきだ』って言い切れずに何となく腰が引けてるよーに見えるんですけどー。
だいたい日本医師会のオッさんを引っぱりだしてきて
『国の方針転換に怒り心頭』てなポーズとらせたって、あそこが
支持してる政党こそ医療崩壊を進めてる張本人じゃん。
いっちばんみっともなかったのは
「こうゆう状況って変えられないんですかね』「それは国民がどう思っているかってことで…それに国会や厚労省がどう答えるかってことで…分かって頂けますかね?』『うん、分かった!』なんて、
禅問答のよーなやり取り。
ちゃんと
『問題意識を持った国民が次の選挙で医療福祉を軽視する候補に投票しなけりゃ変えられます』くらいのこと言えねーのか。なーにビビってんだよ。いっくらオヤジ向け番組だって、酒の席で
「ガツンと言ってやる!』と気勢をあげてるくせに、いざ相手に向かうと何も言えないオヤジと同じじゃシャレんならねーぜ。
こないだの選挙の時は、たいして重要でもないのにさんざん
ユーセーユーセーと煽りまくって、
ブッシュのポチとサーバント経済学者のB層向け選挙対策に協力したおかげで、医療や福祉をめちゃくちゃにできるような土壌を作った罪があるんだから、メディアにはトーゼン償ってもらわないとね。
ところで前回の記事で紹介した映画
『Sicko』だけど、アメリカ版Trilerをゲット!。もちろん英語で字幕は無いけど、雰囲気は味わえるかも。
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