昨日(27日)はちょーどいいタイミングで朝早くと夜遅くに医療崩壊関係のTV番組があったんで、ちょー久しぶりに医療メディアウォッチャー復活ぅー。
いっこはNHKの「生活ほっとモーニング」でやってた
「病院がなくなる!?〜医師不足にあえぐ地域医療〜」ってヤツ。「生活ほっと…』自体は以前『がんサポートキャンペーン』なんてゆー特集を続けてて、おいおいどっかの雑誌とモロかぶったタイトルつけちゃっていーのかよ、しかも内容は
ワースト医療番組大賞に堂々入賞した
『日本のガン医療を問う』あたりとも連携していてガンについて偏った印象を振りまいとるぞって、最凶もさんざん叩いた番組だけど、去年の暮れあたりからはビミョーに変化してきたみたいで、医療制度のゆがみについてもちゃんと解説するよーになってきたじゃん。たーだーし、毎回国の制度批判をしていた金子勝センセがいつの間にか出なくなったのはなんでかな〜?。
で、今回のコメンテーターは夕張病院の再建でおなじみの
伊関友伸センセとゆーハマり役で、千葉東部の県立東金病院を例に、地域医療崩壊の原因と再建への取り組みを紹介してんだけど、なーんかもの足りない。カンジンの医師の絶対数不足よりも偏在にばっかスポットがあてられてるよーに見えたんですけどー。これじゃ東金病院の努力も厚労省の
『足らぬ足らぬは工夫が足らぬ』に
利用されちゃうよー。NHKのシナリオか?。どーした伊関センセ、もっとブリブリかましてくれないと、
酒の席でのオフレコ話バラしちゃうぞ―。
それと、もーいっこもの足りなかったのは、まんま同じネタが前の週のテレ朝系
『スーパーモーニング』で「36時間勤務の実態・医師不足残酷物語」ってタイトルでやってたんだよねー。病院はもちろん研修医まで同じネーちゃんが出てたんで、思わずビデオを再生してるんじゃないか確かめちゃったよ。
こっちの方はNHKと比べると、ある意味じゃ危機意識をいたずらに煽ってるよーなとこはあるんだけど、
栗パチ病院の本田センセも出演して、医者不足の現状を12万人て具体的な数や海外との比較グラフもあげてしっかり解説してたし、ちょっと膨らませたら番組がひとつ出来そうなくらいに分かりやすくまとまっていた。たしかにNHKの方が時間をかけた取材で問題の掘り下げは深かったけど、この時間帯にテレビ見てるよーな層には、とにかく現状を理解させるのが先決だと思うんだけどどーよ。
たーだーし、テレ朝では〆に
半可通のコメンテーターが分ったよーな口をきくのが大ヒンシュク。とくに石丸某とかゆー弁護士は
『偏在してるのは弁護士と同じだ』とかゆー見当ハズレのセリフをぬかしてるんで、おめー今まで何見てたんだと、ついオヤジみたいにテレビにツッコミ入れてましたとさ。
でもこの2つは、27日夜のテレ朝系
『報道ステーション』でやってた
「古館伊知郎が現地取材"崖っぷち日本"崩壊寸前・医療の現場』に比べりゃ―はるかにマシ。
こっちは岩手の僻地の話なんだけど、医療崩壊の問題の根っこをちゃんとつかんでいないみたいで、ヘタすりゃ
『やっぱ僻地だからなー』ってな他人事としてとられる可能性はオオアリクイな内容。だいたい地域の患者に感謝されているようすをダラダラ流しても、献身的な医者のちょっといい話にしか見えねーじゃん。これじゃーやっぱり医師不足じゃなくて偏在が問題って―印象を視聴者に与えちゃうぜ。少なくともここの制作サイドって医療崩壊についてぜーんぜん理解してねーってコトはよぉーく分かりました。
ちなみにこの
『崖っぷち日本」てのは、今度の参議院選挙について有権者の選択の参考にさせるってな意図があるよーだけど、こんなネムい番組作ってんじゃ、
今の政権への支援としか思えねーな。なんたって、医療崩壊の危機にある病院にたった7人の医師をたった3〜6ヶ月派遣するとゆー
国の焼け医師に水の派遣制度をわざわざ紹介してるくらいだもんね。それともテレ朝=朝日新聞が得意な政権批判のポーズだけか。うぷぷぷぷぷぷぷ。
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