医療崩壊講演会で盛り上がる直前に、このブログで
「納豆ダイエットはヤバい!?」って記事を書いて、ワルファリン服用者に注意も喚起しないで健康被害が出たら
番組中止くらいじゃすまないって書いたんだけど、なーんとなんと、
血栓がつまる前に制作サイドが手づまりになっちゃったよーですな。がはははははははは。
ちょっと長いけど毎日新聞から引用しちゃおう。
<あるある大辞典>「納豆ダイエット」はねつ造 関西テレビ
関西テレビ(大阪市北区)は20日、今月7日にフジテレビ系で全国放送したテレビ番組「発掘!あるある大事典2」で、事実とは異なる内容が含まれていたと発表した。「納豆を食べるとダイエットができる」との内容だったが、研究者のコメントや被験者の検査データをねつ造していた。同テレビは社内に調査委員会を設け、原因の究明を行うとともに過去の放送分についても検証を行い、番組を継続するかどうかを含めて検討する。また、21日に放送予定だった同番組は、テーマは納豆ではないが、別の番組に差し替え、冒頭で一連の経緯を説明する。
同テレビによると、(1)被験者がやせたことを示すのに別人の写真を使用(2)米の大学教授の発言の日本語訳の一部をねつ造(3)被験者の一部の中性脂肪値が正常値になったとしたが、測定せず(4)納豆を朝2パックまとめて食べた場合と、朝晩1パックずつ食べた場合の比較で、被験者の血中イソフラボン濃度の結果をねつ造(5)被験者の血中のホルモン(DHEA)量検査のデータをねつ造――していたことが分かった。
千草宗一郎社長は「報道機関でもある放送局として、視聴者の信頼を裏切ることになった。誠に申し訳ない」と謝罪した。
同番組は関西テレビの社員2人と番組制作会社「日本テレワーク」の4人がプロデューサーを務め、テレワーク社の取締役1人がコンプライアンス(法令順守)担当者になっていた。実際の取材は孫請けを含む9チームの番組制作スタッフが行っていたが、どのチームが担当していたかについては「調査中」として明らかにしなかった。
今回の問題は、「週刊朝日」の取材をきっかけに同テレビが調査を行い、明らかになった。
健康ブームを背景に健康をテーマにした番組は増える傾向にある。「納豆」の回でも全国の小売店で一時納豆の売り切れが相次ぐなど、社会現象となった。そんな中で起こった今回の不祥事で、改めて放送倫理のあり方が問われそうだ。
<毎日新聞・北林靖彦>
なにはともあれ、重大な被害が出る前にブームが終焉しそうで良かった良かった。いんや〜?待てよー。最凶の邪推のアンテナが、まーたピクピクしちゃうんだけど、
週刊朝日が嗅ぎ付けてからの対応がやけに早くないかー?。ひょーっとすると実は重大な被害かギリギリで回避したヤバい事態がおきていて、それをもみ消すために
早めの終息を謀ろーとしてたりして。
えーっと、
最凶掲示板のいちばん下の「管理者にメール」から、最凶あてに裏メールが送れるんだったなー…。あ、これはひとり言。
ま、今回も踊らされた連中については、前の記事にも書いたんでくり返しませーん。いくら「あるある大辞典」がつぶれたところで、「他の番組は違う」と、何の根拠も無く信じられるんだろーから。みののところは明日もちゃんと視聴率キープだろうよ。
今回なにより注目なのはこの報道、もっちろんワザと
毎日新聞のものを紹介したんだけど、
医者叩き低俗医療番組のフジを、医療崩壊推進キャンペーンの毎日が叩くというこの図式はどーよ。
何たって番組に
「事実と異なる内容が含まれていた」のはニュースだそうですな。つーことは奈良の産婦死亡事件で
「事実と異なる内容」を報道した自分の会社の奈良支局のことだってニュースにしなくちゃ。トーゼン改めて報道倫理のあり方も問わなくっちゃねー。うぷぷぷぷぷぷぷ。
こーゆーメディアの姿勢もそーだけど、
ダイエットを看板にしたインチキセミナーでサプリメントを売りつけてる業者がやってるよーなブログでは、さっそく
「そーら見たことか、でもうちはそんなことありません」とばかりにネタにして宣伝に使ってるさもしいザマを見ると、まさに
「目くそが鼻くそを笑う」というコトバがすぐ頭に浮かびますなー。おっと、
鼻くそ丸めたよーなサプリしか売ってないところと、ちゃんとした食品である納豆と比べるのは申し訳なかったね。
<例によって赤い字は関連記事にリンクしています>
これほどダイエット業界がうさん臭いことが報道されても、インチキ業者のブログは大流行り。
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