昨日はちょっと記事を書いててやんなっちゃうほどだったんで、中途ハンパでちょん切れちゃったけど、気を取り直してあちこちのブログをのぞいてみると、
「東京日和@元勤務医の日々」をやってるSkyTeamさんのとこで、この病院がある
大阪の産科事情を解説した新聞記事を紹介していた。
なんだか
前のNHKの番組でもやっていた「ドミノ倒し現象」が次々と起きているようで、これじゃー奈良に寄っかかられたってムリムリ。もっとも、
奈良の事件とこーゆー記事を関連づけて考えられる読者が、どれくらいいるかは疑問だけどね。そもそも事件の舞台になった大阪だってーのに、記事のなかでも一言も取り上げてないもん。
なるべく情報を単発的に流して、
関連づけて考えさせないことをねらってるとしか考えられないんですけどー。それとも記者のレベルの問題?。
んで、なーんとなんとグッドタイミングに、今日(18日)の夕方の日テレ系のニュース「リアルタイム」で、
〜産婦人科が消えてゆく。過酷!若き医師の現実「産む場所がない!」妊婦困惑〜ってーのをやってたさいがー。これなんかも、
問題意識を振りかざすフリをして、実際には核心から目をそらそーとしてるんじゃないかと、最凶得意の邪推のアンテナがビンビンする内容だったさー。くぬー、ふらーが!。
と、ニセウチナンチューはこのくらいにして番組を紹介しちゃうと、産科が6人から4人に削減されて、一日150人の外来と救急もやらなきゃならない岐阜の大垣市民病院の産科医を追っかけているわけ。
でも、この問題って、医者は足りているんだって言い張ってろくに
対策を立てようとしない厚労省と、お産は100%安全だと勘違いして何かあったら
すぐ医者を訴える患者に、もっとも大きな原因があるわけじゃね?。そーゆー部分に踏み込まないで、「頑張っている医者とそれを支える家族の絆」みたいな「ちょっといい話」的な展開にしちゃってんじゃん。
結局メディアは、
「視聴者様のひとりである妊婦にも問題があるんですよ」なんて口が裂けても言わないし、番組の最後なんか「現場からは国の強いリーダーシップが期待されています」ってー結んでたけど、国の余計な口出しががこーゆー状況に追い込んだってことにはスルー。
「ま、とにかく現場には頑張ってもらわんとねー、チミー」ってなゴーマンな姿勢がチラチラしてたぜ。
んでもって一番犯罪的なのは、
福島大野病院の医師不当逮捕事件を紹介して、いかにも医療者の肩を持つよーなフリをして、実際にやっているのはこの事件に関与した医師への
ネガティブなイメージ操作だってことに気がついた?。
まずはいかにも犯人然として連行されるシーンがわざわざ映ったうえに、岐阜の医師の日常の紹介のなかで、産婦が救急で運ばれてくるんだけど、これがタイミングよく
「大野病院の場合と同じ前置胎盤」なんだそーだ。おんやー?大野病院の場合は癒着胎盤だったんじゃないのかなー?。結局は子宮摘出して母子ともに助かって、同僚の医師と「早めに判断しないと…」なんてシーンが流されるんだけど、これじゃ視聴者に、
「やっぱ大野病院で助からなかったのは、的確な判断をしなかった医師に原因があるのかも」って印象を強ーく残すと思うんだけどどーよ。
もちろんこの岐阜の医師は、心から産科医の実態を伝えたかったんだと思う。あなたを批判する気持ちは、これっぽっちもないからねー。ネタにしてごめんよー。
でも邪悪なメディアは、そーした
善意を都合のいいように使おーとしてるから気をつけなきゃ。
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