昨日の保険話についていくつかお問い合わせがあったので記載します。
「自動車の保険に付帯」、というのは、正確に言うと自動車や生活全般のリスクをカバーする保険に加入されている方のことでした。
ちなみに当家では「超保険」というものを契約しています。これだと自宅の火災保険から自動車保険、傷害保険に賠償責任保険がセットになっているので、よくありがちな保険のダブり(重複)部分がないために保険料の総額は安くなっています。
参考
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/j0402/html/12-1.html
それからTS保険の支払いの条件についてですが、ご質問で電話の応対が長くなるのでかんたんに載せます。
まず、
自分の損害についての傷害保険部分の支払いは
事故から180日以内の死亡または重度の後遺障害(1から4級)を被った場合、一律100万円の支払いがされます。
上記事故で入院加療15日以上の傷害で一律10万円の支払いがされます。
#(どちらも赤シールの場合。青の場合はそれぞれ30万/1万円)
上の説明の中で、重度後遺障害の一番等級の軽いほうの4級ってなにかというと・・・
1.両眼の視力が0.06以下になったもの
2.咀嚼または言語の機能に著しい障害をのこすもの
3.両耳の聴力を全く失ったもの
4.1上肢をひじ関節以上で失ったもの
5.1下肢をひざ関節以上で失ったもの
6.両手の手指の全部の用を廃したもの
7.両足をリスフラン関節以上でうしなったもの
こういう内容です。かなりシビアなものですね。
こんどは
第三者に対しての賠償責任保険の支払いについて。
第三者に死亡または重度の後遺障害(1級から7級)を負わせたことにより法律上の損害賠償責任を負った場合に支払いがされます。
が、
対物損害は対象になりません。
この場合で最高限度額が2000万円です。(赤シールの場合。青は1000万円)
では7級とはどのような症状でしょう?
(一部抜粋)
一眼が失明し、他眼の視力が0.6以下になったもの
女子の外貌に著しい醜状をのこすもの
神経系統の機能または精神に障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することができないもの
など・・・
とてもシビアな症状になります。
こういったケースの場合は、なにもカバーできる保険がないならありがたいものになります。
しかし、どうしても不十分なため(例えば対物賠償がないなど)に、一般の損保会社の「傷害保険(賠償責任保険付)」にも加入しておいたほうが安心です。
事が起きてからの保険ですが、餅は餅屋、保険会社が動いてくれるほうが精神的にも落ち着くと思いますよ。
「自転車にも任意保険が必要である」と思います。
ただ加入済みだから安心、ではなく「どんな時にどういう補償がされるのか」を知っておくこと、大事ですよ!