7月8日、この日うちの家庭菜園で、今年も再びイチゴの収穫があった。
2年ほど前から春美が、やめろと言う俺の言葉に耳もかさず勝手に始めた家庭菜園であるが、毎年なんだかんだで収穫がある。 過去採れたものはアスパラ、イチゴ、きゅうり、シソ、ミニトマト、豆、である。決して形のいいものは採れないが、味の方はまぁ普通だ。
因みにだ。 俺個人の意見としてはだ。家庭菜園については反対である。家庭菜園がどうこうではなく、家の周りに見苦しい物が並ぶのが気に食わん。 俺が思うに畑とは懇切丁寧に愛情を注いで、マメにマメに手を尽くして育てていく物である。 片手間にやるものほど見苦しい物はない。雑草が生え放題だったり、植え方の並びも雑だったりするのは見苦しい事この上ない。 春美の性格上間違いなく雑になるのは目に見えており、案の定雑草天国である。
しかし不思議な物で、とりあえず収穫はほどほどに見込まれているのだ。 芙有のやつも幼稚園になりすっかり物事の分別が付きつつある中で、畑で取れる収穫を目の辺りにするのは悪くはない。 なんとなく要領みたいなものも得ており、時々勝手に畑できゅうりやらイチゴやらを収穫し洗って食っているらしい。
因みに今年もまたイチゴの採れる時期が来ている。 本日もめでたく真っ赤に染まったイチゴが採れて芙有も大喜びである。
俺の反対を押し切り勝手に始めた畑なので、雑草天国になった時点で枯葉剤でも撒いて畑なんかひっくり返してやろうかと思ったが、これだけ収穫が見込まれると芙有が喜ぶのでもう少し放っといてやろう。
ただし俺は絶対に畑は手伝わんからな・・・。

収穫されたイチゴ。 真っ赤で芙有も嬉しそうである。よかったね

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