京急将棋祭り参加記2
先ず選手入場前にかるたが、中村修九段の手で並べられました。

でも、配置後。中村「谷川先生が見やすいようにしよう。」というわけで、並べ替え。

かるたが配置されたので、いよいよ選手入場です。

谷川「解くより作る方が好きになりました。盤面が見れないとは、、、。」
北浜「将棋祭りにこんなに緊張して出るのは初めてです。」
宮田「自信はあります。」
いよいよ試合開始です。

先ず1問目が伊藤女流によって読み上げられました。

熟考する先生方

最初から難問で誰も解けずにタイムアップ。その間何も動きが無いので、早くも企画倒れの気配が、、、。
タイムアップの瞬間。(先生方の気が抜けます)

ここで谷川先生「詰みすぎて困った。初手34銀引きで、、、。」(作意は34銀上)
伊藤先生「それは15玉で詰まないはずですが、、、。」
家に帰って柿木かけたら余詰は無いようです。
で、第二問です。

この問題は速攻で宮田先生がかるたを取りました。

第三問です。

谷川先生が動きました。

でもお手つきでした。作意はいやらしい移動合いが入っていたのでした。
それを見破って宮田先生がかるたを取りました。
次の4問目ですが、伊藤女流「アレいきましょう。」

どうも伊藤女流にとっては持駒一色は珍しかったようで、この作品が出したくて仕方なかったみたいでした。
この作品は谷川先生が直解きました。

解説時の伊藤先生「この作品は持駒一色の最短手数で、、、。」
と仰ってましたが、最短手数は13手のはずで(この作品は15手)作例もいくつか既にあります。廻りが普通の将棋ファンばかりにしても、(いや、だからこそ)間違ったことは言わないで欲しかったです。
ここまでの中間成績発表で、宮田先生2問正解・谷川先生1問正解・北浜先生正解なし。
正解の無い北浜先生に話しがふられました。
北浜「ついて行けません。」
と泣きが入りました。
5問目です。

この問題もあっという間に宮田先生が解答しました。
で、6問目です。

この問題は谷川先生が解きました。

いよいよ終了時間がせまり、最後の問題となりました。
正解数は宮田先生3問谷川先生2問で、谷川先生が答えれば同点です。
で最終の7問目は次の問題です。

はっきりいって難問です。というか馬鋸入りの33手詰なので、頭の中で解くと結構大変なはずですが、、、。

宮田先生が二分ほどで解いたのには詰マニアの我々も唖然としました。
結果:優勝宮田先生4問正解・準優勝谷川先生2問正解・ラス北浜先生無正解。
宮田「1問目は難しかった。優勝できてよかった。」
谷川「盤面見れないので覚えるのが大変だった。予想通りの結果だった。」
北浜「やっぱり0点だった。図面が覚えられなかった。この二人と一緒にいるべきではなかった。手合い違いでした。参りました。」
見ての感想ですが、宮田先生は凄かったです。でも谷川先生も凄かったと思います。
問題も1問目・2問目・7問目は良い作品だと思いました。
私達マニアにとっては、とても面白かったですが、一般の人達は全然ついて来れてない感じでした。私達マニアでも作意を1回並べられるだけでは、変化が解らない作品が多かったので、(進行の仕方がかるたで正解が出た後、作意を一回盤に並べるだけ)普通の人には意味が全く解らなかったみたいです。
来年もこの企画があれば良いと思いますが、もう少しやり方を変えないと、存続出来ないかもしれません。
この後、宮田・谷川戦も観戦しました。大盤解説の廻りは人が多かったので、近くに盤駒を並べて、棋譜を並べながら何故か私が解説してました。
先手谷川先生・後手宮田先生で、後手の横歩取り85飛戦法でした。谷川先生有利と思えましたが、宮田先生の勝負手が繰り出され、ひょっとして宮田先生が盛り返したのかと思った矢先に、谷川先生のと金捨ての好手が炸裂し、その手が好手で谷川先生の勝でした。
芹田さんも感心してたけど、あの手が見れただけでも行ったかいがありました。
この後も楽しく過ごし、充実した一日がおくれました。