旧パラ検証13
第二号1
42角、22玉、34桂、同歩、14桂、同歩、23角成、同玉、24歩、32玉、43歩成、同玉、53角成、32玉、23金、41玉、63馬、31玉、64馬、42金、32歩、41玉、42馬、同玉、53金、51玉、52金迄27手
難しくは無いですが、捌けて気持ち良い手順だし、64歩が実は質駒になっている構成も良い感じで、今見ても好作だと思います。
第二号から巻頭詰将棋が載るようになりました。
この時からパラの表紙はその月を代表する一流の作家が作品を載せ続け、つい最近表紙が中級向けになるまで、表紙にのることが一流作家の条件の一つでもあったと思います。それくらい昔はパラの表紙は権威があったのです。
手数も旧パラは長いものも多かったです。次に私が分析したものを載せてみたい。
旧詰パラ表紙解答者数
年月日 号数 作者名 手数 解答者数 正解者数
s25.5 2 谷向奇道 27 210 172
s25.6 3 板谷四郎 19 758 711
s25.7 4 佐藤源助 11 1018 992 余詰
s25.8 5 渡辺一平 15 余詰
s25.9 6 山田修司 11 1527 1108
s25.10 7 酒井桂史 27 1528 1045
s25.11 8 湯村光造 13 2011 1768
s25.12 9 大橋虚士 19 2298 1847
s26.1 10 里見義周 11 2729 2464 余詰
s26.3 11 北村研一 37 1528 845
s26.5 12 村木徳 15 2438 2297
s26.6 13 大井美好 21 1544 479
s26.7 14 柏川悦夫 25 572 249
s26.8 15 北村研一 11 2257 618
s26.9 16 大山峻 15 2059 1822
s26.10 17 仲儀巽 15 1928 1623
s26.11 18 上藪康田比戸 11 1920 1655
s26.12 19 山田修司 21 1180 794
s27.1 20 安藤日出雄 19 3549 972
s27.2 21 村木徳 19 1928 1427 余詰
s27.3 22 土屋健 21 1324 985 余詰
s27.5 23 大友芳己(山田修司) 13
s27.11 25 大道棋 31 108 38
s28.5 27 徳王正宏 21
s28.6 28 麻植鉄山 17
(エクセルファイルは上手くはれませんね。見にくいでしょうが勘弁してください。) 最長が北村研一氏の37手詰!!しかもその解答者数が1528名で正解が845名もいる。
今のパラの表紙解答者数が100〜150ですから、読者が多かったにしても、この数は今見ると凄いですね。37手詰をそんなに解く人が居たなんて、、、。
20号の解答者数3549名なんていうのは、空前絶後の数ですね。1万弱の読者なのにこんなに解答者が居るというのは今となっては考えられないですね。
こう考えてみると、作品や解く技術は今の方が遥かに上ですが、詰将棋を楽しむということに関しては、上がっているのか大いに疑問だと思います。