138作目です。詰パラ 1966年10月号 発表。黒川氏が氏の煙詰中最も気に入っていた作品。「輪廻」将棋浪曼集第八十五番
*「輪廻」将棋浪曼集第八十五番
14歩、同玉、25馬、23玉、34馬、13玉、24と、同飛、同馬、同玉、25と、同玉、16金、同玉、A13飛、26玉、15飛成、27玉、28銀、同玉、39金、27玉、28金、同玉、19龍、38玉、29龍、48玉、39龍、58玉、49龍、68玉、59龍、78玉、69龍、88玉、79龍、87玉、B89飛、97玉、88龍、96玉、86と、同成香、97歩、95玉、86龍、同金、96香、同金、同歩、94玉、95歩、93玉、94金、同金、同歩、同玉、85金、83玉、73と引、同馬、同と、同玉、C91角、83玉、82角成、同玉、72桂成、92玉、82成桂、同玉、74金、71玉、72歩、同玉、83飛成、71玉、62銀成、同玉、63金、51玉、41と、同玉、52金、同玉、53歩成、41玉、42と、同玉、53龍、31玉、32歩成、同玉、33桂成、21玉、13桂、11玉、51龍、12玉、21龍、13玉、23龍まで103手詰
キズ
非限定15手目Aで飛車の打ち場所が非限定
手順前後:39手目Bで
86と、同成香、89飛、97玉、88龍、96玉、97歩、95玉、86龍で作意に戻る
非限定:65手Cで角の打ち場所が非限定
作者がお気に入りの作品だけあって、中々の好作です。
先ず配置ですが、自陣成駒が無いのが特徴の一つ。小駒のと金以外の成駒が95成香の一枚だけというのも美しいです。
手順も龍飛による追い趣向も入り、最後も命名の由来にもなった還元玉で、今見ても作者の美意識を感じさせる傑作です。

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