135作目です。詰パラ 1966年01月号 。黒川氏二作目の小駒煙「雪女」将棋浪曼集第九十五番
*「雪女」将棋浪曼集第九十五番
94と、同と、85桂、同と、94歩、同玉、85と上、93玉、94と、同玉、86桂、同と、A95歩、同玉、86銀、96玉、B97歩、同金、85銀、95玉、96香、同金、同銀、同玉、87金、95玉、86金、94玉、85金、93玉、83歩成、同と、84金、同と、同と、92玉、83と上、91玉、92歩、同と、同と、同玉、83香成、81玉、71香成、同玉、82成香、61玉、52桂成、同金、72金、同と、同成香、51玉、C62成香、同金、同と左、41玉、52と寄、31玉、D42と上、同と、同と、21玉、32と、12玉、22と、同成銀、13銀、同玉、14歩、12玉、24桂、同歩、13歩成、同玉、24銀成、12玉、13成銀、同玉、14歩、12玉、13金、同成銀、同歩成、同玉、14歩、同玉、15歩、同玉、24銀、14玉、15歩、同金、23銀不成、13玉、14歩、同金、22銀不成、12玉、13歩、同金、21銀不成、11玉、12歩、同金、同銀成、同玉、23金、11玉、22金迄111手
キズ:13手目Aで95香、同玉、86銀、96玉、97歩、同金、以下作意に戻る非限定あり
キズ:17手目Bで97香、同金、85銀、95玉、96歩、同金、以下作意に戻る非限定あり
「嫦蛾」発表以降、「嫦蛾」の横送りの手順を利用した小駒煙が数作発表され、それ以外の手順では作れないと思われていた時期があった。しかしながら偉大な黒川氏は別のプロットで小駒煙を創作したのである。以降、小駒煙でも色々なプロットで作成されるようになったのである。そういう訳でこの作品も「嫦蛾」の次に小駒煙では意味のある作品だと思う。
作者としては収束が銀歩送りで収束が不満と述べておられますが、(非限定部分も作者自認のキズ)全く些細なことで、この作品はもっと評価されるべき作品だと思います。

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