最初に.
以下の文章は私が出来るだけ、現実を客観的に述べたものであり、(まとめ.最後に.は主観的部分もありますが、、、。)個人の責任を追及するものでは決して無いことを、最初にお断りしておきます。
もし不快に思われましたら、私の文章力の至らなさでありますので、何卒ご容赦下さい。
1.将棋博物館の現状
@ 収蔵物の目録を作成中である
A 博物館についてはコレクションを大商大に寄贈する方向であるが、確定していない。
B 収蔵品がある場所は空調が無い。
C 博物館は展示ケースの数が減ったりパネルも減らされている。
2.考察
@ 目録については過去2度一部が作成されている。1度目は学芸員がいるころに(今は居ない)、その学芸員さんが一部作成したが、今は所在不明。2度目は将棋研究家の増川氏が研究分野の部分を作成したようであるが、将棋連盟には無い。その際大橋家コレクションや木村コレクションその他の収蔵物が、分野別に分けられ(棋書・免状・巻物・その他等)コレクションがばらばらにされ、今現在どれがどのコレクションだったか、不明になってしまった。つまり大橋家コレクションは、もうこの世に存在しない。(蔵書印のあるものは大橋家のものだとわかるが、蔵書印が無いものが圧倒的多数である。)他のものについても何時誰が何を寄贈したか、全く不明である。
A 売却も視野にあったようであるが、無償で寄贈されたものも売却するのか?という話もあったようで、寄贈になりそうであるが、未確定である。また寄贈では無く委託であるのなら、所有権は将棋連盟にあるので、そっちならどうか?という議論もあるらしい。(委託なら将来将棋連盟で引き上げ可能かもしれません。)
B 空調が無いので、収蔵物の保管には適さない場所に保管されている。
C 学芸員が居ないため、企画展等が出来ないので、リピーターも居ないと思われる。
3.まとめ
@収蔵物の目録すら無い博物館なんてものが、この世に他に存在するだろうか?棋士が問題を殆ど認識していなかったし、無関心であるのは問題と思う。
A収蔵物が何であるか解る人自体が連盟には誰も居ない。
B目録つくりも、棋書1の箱には○○が入っているという、記述の仕方で、表題の無いものは不明扱いである。これでは正確な目録とはいえない。矢張り中身が読める人に委託すべきと考える。(将棋が解らなくても古文が読める人でもやり方によっては可能と思う。)
また、箱ごとでは箱の中身が入れ替わったりすると、意味をなさなくなるので、本ごとに印をつけて目録を作るべきである。
C目録が無いので何か持ち出されていたとしても全く解らないとのこと。
D文化財の処分に掛かることを、棋士だけで決めて良いのか?場合によっては支部の意見やファンの意見を聞くべきではないのか?
最後に.
すでに大橋家コレクションがどれであったのか不明な現状は、(木村コレクションやその他のコレクションも)文化財が破壊されたのと一緒であり、嘆かわしいことである。
論じるレベルにすらない現状ではあるが、現時点ではちゃんとした目録をつくり、保存状態を良くすべきで、処分については、文化財であることを鑑み慎重に対応していただきたい。
この件に関して、知れば知るほど憤りが募るばかりであるが、無力な私としては棋士の方々に、このことは文化財の行方に関してのことであると、自覚していただいて、良い方向で解決していただくよう祈るばかりである。
もし事実と異なることが書かれておりましたら、遠慮無く書いていただきたいです。(但し枝葉末節な部分では無く、重要な部分でお願いいたしたい。)無関心が一番恐ろしいことですから。

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