2018/6/6  1:00

EF64 77号機をお召し機として配備する  鉄道模型(改良・カスタマイズ)

※今回は過去記事アーカイブスです。

2014年5月上旬に発売になった、ラウンドハウス(ホビーセンターカトー)ブランドのEF64 77号機お召し機。

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フィルターの形状が少し違うと言うことで「タイプ」と謳われていますが、昔だったらこれでOKでした。
近年、鉄道模型は細密化指向・忠実指向が強いですからね〜(;^_^A

この機関車は「お召し正装」にすべく、ユーザーパーツ取り付けとカスタマイズを実施します。

その前に参考資料の収集です。
ネット上で公開されている、昭和61年「かいじ国体」の時のお召し列車の写真を複数じーっと観察します(;^_^A

筆者は「かいじ国体」については全くの無知で、お召し列車が運行されたことすら知りませんでした(;^_^A


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ユーザーパーツはナンバーと屋根上機器、手すり、ナックルカプラーです。

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まずは分解する前に写真を撮っておき、組立のさいの参考にします。
そして分解です。
車体とシャーシを分離し、スカート、パンタグラフをはずします。

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この機関車はクイックヘッドマーク用のマグネットが入っていますね〜。

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台車のとりはずしを目指してさらに分解です(^^;
実は、電気機関車の台車を分解したのは初めてです(;^_^A

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なれないため、台車枠と車輪の分離に時間がかかってしまいました(;^_^A

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中間台車はシンプルですね〜(^^)

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ん〜…、はたして再組立できるかどうか…(;^_^A

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台車に入浴してもらい、台所用洗剤と古歯ブラシでゴシゴシして余分な油分を落とします。

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キッチンペーパーの上に置いて乾かします。

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乾いたら台車を塗装します。
まずは、アサヒペイントの「プラスチック用プライマー」をスプレーします。

台車は塗料がのりにくい素材なので、プライマーは必須です。

この「プラスチック用プライマー」はホームセンターで購入しました(^-^)/

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プライマーを充分乾かし、100均のカラースプレー「ブラックつやあり」をスプレーします。

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塗料が乾いたら写真を参考にして、タミヤX-11クロームシルバーで色差しします。
けっこう細かい作業の連続なので、だんだん目が疲れてきました(;^_^A

乗務員ステップは台車にモールドされていたんですね(^^;
超老眼鏡をかけて、初めて気づきました(;^_^A

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塗料が乾いたら台車を組み立てます。

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台車をシャーシに組み込み、併せて機械室をタミヤXF-71コックピットカラーで塗装します。

組立のさいは、分解前に撮っておいた写真を参考にパーツの向きなどに注意します。

次はスカートのカスタマイズです。
これもネットで公開されている、かいじ国体の時の写真を参考にします。

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エアーコックのモールドを切削し、0.6mmの孔をあけます。
当時の写真を参照すると、左側はホース無しでコックのみですので、こちらはモールドに色差しをすることにします。

超接写で見ると、モールドの切削が甘いように見えますが、実際には孔をあけた後にデザインナイフでもう少し切削しています。

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パーツを洗浄し、プスチック用プライマーで下塗りをしてから、100均のカラースプレー「グレー」で塗装です。

製品そのままでも良いのですが、お召し機ですので、つやあり塗料でピカピカ状態にしたかったのです(^^)

一緒に、屋根上機器も塗装しました。

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スノープロウもプライマーで下塗りしてから塗装します。
これまたピカピカ状態が所望でしたので、台車の塗装に使用したのと同じスプレーで塗装です(^^)

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TOMIXの分売パーツであるEF63用エアーホースを取り付けます。
このエアーホース、右用ばかり消費するので、左用が余剰になっています。

左用を曲げて右用に使えれば良いのですが…(;^_^A

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当時の写真を参考にエアーコックとステップに色差しします。
運転室内はコックピットカラーで塗装です。

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運転席シートをXF-8フラットブルーで色差しします。
奥まっているので、ちょっとタイヘンですが…(;^_^A

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付属の銀色ナックルカプラーを取り付けます。
アーノルドは不要です(;^_^A

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これでスカートのカスタマイズが出来上がりました(^^)

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スカートをシャーシに組み込み、下回りの完成です。

つづいて、車体のカスタマイズです(^-^)/

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まずはパンタグラフをX-11クロームシルバーで塗装します。
もちろん筆塗りです。

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シルバーが乾いたら、ヒンジ部分に赤、スリ板にクリアーオレンジ、碍子に白を色差しします。

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解放テコ取り付けのために0.5mmの孔をあけます。
自作の治具が大活躍です(^^)

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TOMIXの分売パーツ、EF64 0用解放テコを用意し、X-11クロームシルバーで塗装しておきます。

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ナンバーを切り出します。
もちろん77号機です(^-^)/

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ごく少量のゴム系接着剤を塗布して取り付けです。

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側面も77号機です(^^;←あたりまえ

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あらかじめ塗装しておいた避雷器・信号炎管・列車無線アンテナを取り付けます。
パーツの足部分の塗装は削ってから差し込みます。
そうしないと取り付けにくくなります。

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手すりと解放テコを取り付けます。
解放テコは簡単に抜け落ちてしまうので、ごく少量のゴム系接着剤を併用しました。

なお、解放テコはポリアセタール樹脂と思われ、塗料が食いつきません。
扱いは慎重に行い、ハゲた場合はタッチアップします。

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車体とシャーシを組み、パンタグラフを取り付けます。

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日章旗はEF58 60号機(お召し予備機)の付属品を流用しました。

では、機関区のジオラマで記念撮影です(^-^)/

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公式側形式撮影。

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側面。
白い帯、ピカピカボディー、ピカピカ台車、ピカピカパンタ♪

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実感目線、縦撮り♪
スカートの色が少し濃かったような…(;^_^A
ライトグレー系のほうがよかったかも知れません(;^_^A

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2エンド形式撮影。

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実感目線、縦撮り♪

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屋根上の様子。

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御料編成を連結。
正装した77号機が引き立ちます(^^)


記事で見ると簡単そうですが、このカスタマイズに2日間かかりました(;^_^A
パーツの下塗り・本塗装、細かい色差し…
年をとってからNを始めると老眼との闘いです。

ともあれ、EF64 77号機お召し正装、配備できました(^-^)/

めでたし、めでたし♪



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