2017/4/16  1:00

KATO 189系あずさニューカラー 全検入場  鉄道模型(メンテナンス)

2ヶ月ほど前、フロアーレイアウトで運転を楽しんだ、2001年式のKATO 189系あずさニューカラー。



勾配区間で空転が発生しつつも、あえぎながら登坂できましたが、これではイケマセン。

そこで、動力車のメンテナンスを実施するとともに、T車についても台車のメンテナンスを行い、転がりを少しでも良くしようというワケで「全検入場」させることにしました(^-^)/

まずは、T車から作業を開始です。




台車をはずします。



さらに、車輪・集電板をはずします。




先細綿棒にユニクリーナーをつけ、集電板の軸受けを掃除します。



車輪を黒色タイプに交換しながら台車に組み込んでいきます。

両数が多いとちょっとタイヘンですが、軸受けの掃除は転がり抵抗軽減および集電性能回復のためにも大切です。



台車上部に突き出た集電板と床板側の集電板の掃除も忘れないようにします(^.^)b



掃除が終わったら台車を床板に取り付けます。


つづいてM車です。
M車は、メンテナンスと同時にパワーアップ(粘着性向上)を図ります。



動力車の重量を測定しておきます。
70gでした。

183系0番台の動力車は64gだったのですが、同形の電車でも重量が異なる場合があるんですね(;^_^A

ではまず、走り装置のメンテナンスからです。



車体とシャーシを分離し、動力台車と床下機器をはずします。



新しいギヤ付き車輪(黒)を用意しました。
タイヤ付きとタイヤ無しがあります。



動力台車を以前記事にしたように分解します。



ウォームギヤとピニオンギヤの汚れを歯ブラシを使ってかき出します。



先細綿棒にユニクリーナーをつけ、集電板の軸受けを掃除します。



フォームギヤをセットし、少量のユニクリーンオイルを注油します。

クレCRC556などは樹脂を侵しますので使用不可です。



集電板と車輪を組み込みます。



ピニオンギヤにも少量注油して、台車に組み込みます。



なお、カプラーを左にして右上にタイヤ付き車輪がくるようにします。
ピニオンギヤは方向性がないと思いますが、一応、刻印が手前にくるように組み立てます。



台車上部に突き出た集電板の掃除も忘れないように…。



床板側の集電板の掃除も忘れないようにします。



動力台車をセットします。



シャーシ試運転です。
スムーズに動くか、確認します。

つづいて、「目方でドーン」作戦です(;^_^A
ようするに、ウエイトを足し、自重を増やして粘着性能を向上させようというワケです。



増重用のウエイトは183系0番台の時と同じ、釣具店で購入した厚さ0.4mm、幅15mmの「板オモリ」です。



この「板オモリ」を幅1cmにカットしたモノを2枚、強力タイプの両面テープで屋根裏に重ね貼りします。



結果82gとなり、約17%の増重ができました。



クリップでしばらく圧着養生。



車体とシャーシを組みます。



再び試運転です。
とてもスムーズに走ります(^^)


さて、全車とも行き先シールが未施工でしたので、これを機会に貼り付け作業を行います。



トイレ窓の裏から白色ラベルシールを貼ります。



行き先シールを貼ります。
新宿に向かって左側は「あずさ 新宿」



右側は「あずさ 松本」としました。

これを全車に施します。
これまた時間がかかります(;^_^A

シール貼りを終え、全検終了。

フロアーレイアウトで試運転を行います。



シンプルなプランにて敷設しました。



11両編成の189系がスルスルっと動きだしました。
さすがKATOの動力は旧仕様とはいえ、スムーズです(^^)



登り勾配では、速度は落ちますが、空転もなく、登坂していきます。



鉄橋を行く189系「あずさ」、イイですね〜♪



降り勾配では重力に押されますので速度が上がってしまいます…(;^_^A



全検前は不可能だった「登坂発進(再粘着)」が可能になりました。

M車の「目方でドーン」作戦、成功です(^^)

というワケで、189系「あずさ」ニューカラー、無事に全検出場しました(^-^)/

めでたし、めでたし。



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