2018/7/1  23:00

KATO 電車の動力ユニット分解掃除  鉄道模型(メンテナンス)

今回は過去記事を再編集してお送りいたします。


今回のお題はKATO 80系番台 旧製品です。

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数年ぶりにケースから出してみました(;^_^A

ところが…


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動きが少々ギクシャクします。
さらにスロー運転中に止まってしまうコトも…。

動力車がギクシャクする原因でイチバン多いのが、車輪の汚れなどに起因する集電不良、次ぎに動力伝達装置の汚れです。

KATO車の場合、モーターそのものに原因がある場合はめったにないようです。

というワケで、動力台車の分解掃除を実施することにしました(^-^)/

なお、KATOの電車・気動車は、基本的に同じ構造ですので、この方法は他形式にも共通です。

また、以前、モハ152の動力台車分解掃除の記事を載せていますが、その時は車輪の脱着に手間取り、時間がかかりすぎましたが、今回ご紹介する方法は、改良版です(^-^)

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メンテナンスの必須アイテムである「ユニクリーンオイル」「ユニクリーナー」を用意します。

潤滑油は、クレCRC556やクリンビュー601などは樹脂を侵す可能性があるので使用できません。

クリーニング液はKATOまたはTOMIXから発売されているモノが安心して使用できます。

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車体とシャーシを分離します。

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再組立のさいに方向を間違えないように床板と車体裏に目印を付けておくと便利です。

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床下機器をはずします。

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つづいて台車をはずします。

台車は、フックでシャーシに取り付けられていますので、細いドライバーでフックを少々こじってはずします。

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強くこじると破損してしまうので、慎重に扱います。

台車は片方ずつ作業します。
もう片方を組立のさいの見本とするためです。

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ピニオンギヤボックスは、台車上部のフックで固定されています。

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このフックをドライバーなどでこじって、下へはずします。

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ピニオンギヤボックスが分離できました。
台車側にはウォームギヤが見えています。
シャフトもはずしておきます。

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つぎに車輪をはずします。
台車と集電板の間(写真矢印部分)に細いドライバーなどを差し込んで、少しこじりながらはずします。

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集電板と車輪を一緒にはずします。

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分解できました(^-^)

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車輪をはずすと、ウォームギヤをはずすことができるようになります。

このウォームギヤにホコリが巻き込まれている場合があります。

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小型の歯ブラシで汚れをかき出します。
軸受けのドーナツ状のパーツの紛失に注意します。

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ウォームギヤを台車にもどし、ユニクリーンオイルをごく少量注油します。

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ピニオンギヤも小型歯ブラシで汚れをかき出し、ごく少量注油します。

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車輪の踏み面とピボット軸、集電板の軸受け内側をユニクリーナーをしみ込ませた綿棒で掃除します。

ゆお、黒色車輪のメッキが劣化している場合はユニクリーナーでは解決しません。
研磨が必要になります。

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掃除ができたら車輪を装着します。

まず、車輪と集電板を組み合わせ、台車の裏側に載せます。

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両方の車輪を指で保持して、パチンとはめ込みます。

ちょっと慣れが必要かも知れません。

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ピニオンギヤボックスをはめ込みます。

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台車上部に突き出た集電板をユニクリーナー掃除します。

シャフト受け内部にごく少量注油してからシャフトを差し込みます。

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シャーシ側の集電板も掃除します。

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モーター軸受けとモーター側シャフト受け内部にもごく少量注油し、台車を取り付けます。

反対側の台車も同様の作業を施します。

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シャーシのみで試運転です。

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スルスルスル〜っと動き出しました(^^)
そしてスロー性能も蘇りました(^^)

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床下機器、車体を組み立てます。

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これでモハ80がスムーズに動くようになりました〜♪

めでたし、めでたし(^O^)



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