簡単・手軽に行え効果も大きいことから「
架空請求」という詐欺が大規模に行われています。
手軽なことから実行者は一個人であることも多く、
何人も逮捕者が出ていますが、なくなる様子はありません。
参考:国民消費者生活センター
この手口はとても有名になったにも関わらず、被害者がまだ相次いでいるようですし、実際に請求を受け取った人はうろたえてしまうようです。
架空請求の相談は、消費者生活センターの相談の1/3を占める程までになったようです。
このことにより、
深刻な弊害も出てきています。
架空請求の相談で、消費者センターがパンクしてしまい、本当に消費者センターへ相談し問題を解決したほうが良い、
内職商法やSF商法等の被害者が相談できない状況になっています。
これは、二次被害といってもいい状況になっています。
本来なら無視するだけで良い架空請求ですので、このような本当に困っている人への影響を考え、自力で解決(といっても無視するだけです)に導いて欲しいと思います。
消費者問題に詳しい紀藤弁護士は「類似のものについては
見覚えの無い請求だけでなく、見覚えのある請求でも無視してかまいません」ということを言っています。
外出するときに玄関に鍵をかけるのが当たり前になったように、現在は身近な悪徳商法について、よく理解し自衛するしかない状態です。
賢い消費者になることが求められています。
但し、最近もっと悪質な架空請求が出始めたようです。こちらは、個人でやるのにはリスクなどがありますし簡単・手軽でもありませんので、組織的な犯行である場合が多いのではないか?と睨んでいます。これもかなり重要ですので、次回書きます。