『ピック・ア・ディリー』☆☆☆★
デザイナー ハルトムット・コメレル
プレイ人数 3〜7
対象年齢 7歳以上
プレイ時間 15分
農夫さんはいいました。「さぁて、朝起きたらまずニワトリたちにえさをあげないと。今日はどのニワトリが1番多く卵を産んでくれるかのう」
プレイヤーはそれぞれエサやりプレート(回転盤)と雌鳥タイル1枚を持ち、タイルは表にして自分の前に置いておきます。雄鶏タイルを最初に持つプレイヤーを決め、そのプレイヤーの前に置きます。各プレイヤーは回転盤でどのニワトリにエサをやるかを密かに決め、一斉にオープンします。そして、その結果により雌鳥が卵を産みます。
エサなし:1つ卵を産みます。
エサが1つ:卵を産みません。
エサが2つ:2つ卵を産みます。
エサが3つ以上:3つ卵を産みます。
そしてエサを貰った分だけ雄鶏が時計回りに移動し、止まったところの雌鳥はもう1つ卵を産みます。誰かの雌鳥が12個卵を産んだらゲーム終了で、そのプレイヤーが勝利します。

某ゲーム会での7人プレイ。序盤はだんご状態でしたが、中盤で3つの卵を産ませたRさんがそのまま逃げ切って勝利。
自分の大好きなバッティングゲームです。ルールを読んだ時は、不覚にもどういう戦い方をすればいいかよくわからなかったのですが、プレイすれば一目瞭然、雄鶏タイルとその下家で自然と駆け引きになるのですね〜。自分の雌鳥がエサを貰わなければ1つ卵を産むので、他のプレイヤーの雌鳥を選びにいく。それを期待して自分の雌鳥を選ぶ。雄鶏の2つ下家は、すぐ下家が雄鶏を選ぶのを見越して自分も雄鶏を選んでみる。う〜ん、バッティングゲームの醍醐味です。今回は7人だったので結果が全くといっていいほど読めず(やっぱり回転盤の矢印を見ないでぐるぐる回す方もいました)、オープンの度に一喜一憂でしたが、人数が少ないとやっぱりガチになるのでしょうか? 3〜4人でも是非プレイしてみたいです。序盤で差が開いてしまうと逆転が難しそうなのが難点かもしれません(そもそもトップを狙って阻めません)。また、対象年齢が低めですが、面白さを理解してのプレイとなると10歳ぐらいからかもしれませんね(オープンの結果を見て楽しむ分には大丈夫です)。バッティング系がお好きな方には堪らない作ではないでしょうか。