センターは収容期間は1週間。
その間に保護団体や個人オファーが入ればいいが、無ければ処分です。
もちろん年も若く、状態も良ければオファーが入らずとも、センターが譲渡対象で残します。
どこからも声が掛からなかったシーズーくん。

歯だけ見ると若いですが、どんなコンデションかも予測も付かない。
9月は会も保護犬が一杯で引取を一旦見送ると決まった矢先の収容でした。
頭ではわかっています・・・
ダメな時は見送らなきゃいけないって・・・
今いる保護犬達にも医療措置を施さなきゃいけないし、お金に余裕があるわけでもない。
会もスタッフさん達も断腸の思いで引取にストップをかけたんだから・・・
でも、どうしても諦めきれなかった。
こんな毛玉を纏って楽しい思いもなんもしないうちに死んで行って欲しく無かった。
夜中にメールが来た・・・「小梅さん、シーズーさんを迎えに行って下さい」

一声も鳴かない子だった。
フエルト状になった毛玉を刈る時も文句ひとつ言わない我慢強い子だ。

どんだけ放って置かれたんだろう?ガリガリの体が痛々しい。
医療措置までのプチは
あんなさん。
トリミングは
同僚Rさん&りんえんさん。
お名前はビーズくん。
まだ2,3歳だそうです。大人しく優しい男の子。
私達は一頭の犬を出すのに何日も何日も悩み、議論し検討します。時には涙を流し、見送る時もあります。
捨てられる命が掛け替えのない大事な命になるべく、頑張っています。