まず、「自分は勉強順調ですよ!」という人はここでストップしてください。
申し訳ない! もう読まないで大丈夫です。
逆に、「志望校に受かるための自学習に自信が無い」「資格をとろうと思っている」「昇進試験に力を入れる」「アイデアを形にする」「教え子の学習状況を管理する」というような点で行き詰まっている方のみが読めばいいと思います。
しかし読むのに10分ほど時間をください。くれない方は、時間のある時に改めてください。
サーバーが混んでいるかもしれません。まだ1週間ありますから、慌てないでください。
この俺ヤン☆スーに、10分間だけ自学習を語らせてください。
なので自学習力を鍛えたいという方のみが読めばいいと思います。
そもそも、俺も勉強はやらない方でした。勉強しようとするととたんに眠気が襲ってるタイプでしたし(笑)
そんな俺が、何の因果か、予備校で働くようになり、やらない生徒の面倒を見るようになりました。
元々やらない人間だっただけに、やらない人間の心理ってのが手にとるようにわかるんですね。
確かに最初はどうしようかなかなか手付かずだったのが現実です。
ところが、今ではそういう生徒が専門だと言い張れるぐらいになったんです。
「1日30分も机に向かわなかった高校三年生の生徒が、半月後には平均5時間以上集中するようになった」
「指示しないと何もしない生徒が自ら計画を立てて勉強している」
「いわゆる“片付けられない人”だったのが、整理整頓がうまくなった」
「過干渉の親が子を信頼するようになった」
受かった。合格した。伸びた。変わった。目標が明確になった。勉強することの大事さや楽しさが理解できるようになった。ありがとう。ありがとう。ありがとう!
それが今まで言われてきた言葉の数々です。
話が変わりますが、かつてオイルショックという事件がありました。
これは1973年の第四次中東戦争を契機に、原油価格が最高で二倍になった事件のことです。トイレットペーパーや洗剤など、石油原料で作られる製品が買占め騒動により高騰。日本でも文字通りの大パニックだったようです。
これは70年代末まで二回にわたり世界を騒がせたんです。
結論から言うと、この事件は日本を強くしました。
世界各国の、特に先進国が原油価格の上昇に伴い、国内の販売価格も上昇させていったんですが、なんと日本だけは石油パニック以前のままにして値段を変えなかったんです。確かに便乗して値を吊り上げる業者もいたようですが、実質そんな必要はありませんでした。
消費者に皺寄せを与えず、輸入から加工、国内のあらゆるプロがその工程を見直し、もろもろの技術革新を成立させたのです。
確かにアラブの石油王たちは億万長者になりました。彼らのような大富豪は日本には現れないでしょう。当時もいなかった。
しかし、その巨億の富を持った石油王たちは、どこに金を使うのだろうか?
彼らは、先進国の、とりわけ日本製品を買いました。中東の石油精製施設や、ダムなど河川事業、そういった根幹の技術を提供していったのはほとんど日本人だったんです。
30年40年と経たそれらの機械が、定期的に油をさすぐらいでまだ動いているんです。
今でも。石油王たちの巨億の富は、製品購入という形で再び日本に返された訳なんです。
石油王たちはどんなに石油を高く売ろうとも、結局、もっと高くなった日本製品を買っていただけだったんです。
彼らにその技術は無く、買うしかありませんでした。
彼らの富は、ゆっくりと減るしかないですね。
日本は無形の“技術”を売りにすることによって、富を蓄えることができるようになった訳なんです。
理系は技術を磨き、文系は英語を磨きました。これは開国以来の方針がまだ生き続けていたゆえの奇跡だったと言えます。
例えば、日本の理系大学最難関のひとつ東京工業大学は、受験の際、英語がとんでもなく簡単なんですね。
高校入試レベルと酷評する人もいます。その代わり、数学、とりわけ理科の難易度は、まるでUFOの作り方でも書いてあるかのような難問なんです。
これは、英語力なんか新聞が読める程度であればどうでもよいという考えで、日本は、こと技術に関しては他国から学ぶことは無いと言う強靭な自負心があるのです。
東工大、すごい!
しかし一方で、日本では英語を文法中心で教えてきました。
よく批判されますが、これは、契約社会の欧米人を相手にしていたことが由来しています。
たとえば我々が日本語の法律や医療の専門書を読もうとすると、ふつう難解で手が付けられません。
これは英語を使う外国にしても事情は同じで、高度な文法力や論理力というのは、教育によって身に付けるしかないのです。
戦後の日本の英語教育は、とにかくいい製品を有利な契約条件で販売することを念頭に、徹底した読み書きの力を要求してきていたんです。
技術と英語の両輪がうまく回ることにより、日本は高度な経済大国となったんです。
日本人は、資源が無いゆえに、勉強しなくてはなりません。
「なんで勉強なんかしなくちゃいけないんだ!」
よくあるこの疑問を口にする高校生に必ず、俺は力強く答えます。
「それが日本人の宿命なんだ!」
俺は勉強をしなくなったという日本人を再生するつもりでいます。
今回、『みるみるやる気が出てくるノート術』というマニュアルを有料で公開することにしました。
全4章構成でなるこのマニュアルは、ノートについて語る第1章の見出しを読んでもらえれば、俺の考えが大まかに想像できると思います。
第1章 ノートの意義
1.ノートは自分用に辞書を作る作業である
2.辞書とは常に正確な知識を知り、思い出すための道具である
3.思い出せるよう練磨していく道具のひとつがノートである
この意義を形にしたノート術を得ることにより、次の効果を期待することができます。
1.日々の学習が整理できる
2.自己分析が容易になる
3.学習計画が立てやすくなる
4.みるみるやる気が出てくる
これだけの効果を物にするための生涯学習ツールを、本来は月謝5万円以上で半年以上面倒を見ている塾生たちのみに対して提供していました。
が、実は今回、俺はこの夏をもって退職することにしましたので、2005年の8月いっぱいは5000円、たった5000円でみなさんに提供することにしました。
マニュアルとしてまとめてあるので、手付かずの自学習をまたスタートさせたいあなたのものにしてほしいと思います。
8/24〜8/31の限定価格で5000円です。
注文は
コチラまで。