代役と言うのはある意味でブレイクスルーの大チャンスだったりする訳です。
UFO時代のマイケル・シェンカーの代役として抜擢されたポール・チャップマンが代表格かな?
(ポール・チャップマンほど過小評価されているギタリストはいない!)
あるいは不幸な事故で急逝したランディ・ローズの代役、ブラッド・ギルスか。
再結成ディープ・パープルのリッチー・ブラックモアの代役でジョー・サトリアニは別格過ぎか(笑)
今回話題にするギタリスト、
フィルXも「代役ギタリスト」です。
フィルXこと、フィル・ゼニスはカナダ出身のギタリストです。
元々レコーディングを中心としたスタジオミュージシャンだったようです。
名前が知られるようになったのは、やはりリック・エメット脱退後のトライアンフに参加した事からでしょう。
その後も自身のバンドで活動しつつ、スタジオワークをこなす「ミュージシャンの間で高評価」と言う、ミュージシャンズミュージシャンと言うタイプのギタリストです。
アヴリル・ラヴィーンのアルバムでもギターを弾いています。
で、昨年。
ワールドツアーに出る直前のボン・ジョヴィ。
ギタリストのリッチー・サンボラがアルコール依存症の治療の為に入院すると言う事で、ツアー参加が出来ないと言うトラブルが発生します。
そこで白羽の矢が立ったのが、フィルXでした。
このボン・ジョヴィへの参加は物凄いプレッシャーだったんじゃないかな?と思うのですが・・・
フィルXと言う人物は、そんなプレッシャーは笑い飛ばす位のハイテンションな人物なのです。
いや、マジで「コイツ何かヤバいクスリやってんじゃねぇの?」って位で(笑)
まず、前記事のコメントで紹介頂いた楽器店がUPしたデモ演動画をどうぞ!
何だコイツ(爆笑)
ピンマイク落としてもお構いなし、NGになんてしないって訳です(笑)
デモ演しているギターはGibson EDS-1275の1959年型。
これは当時受注生産だった極めて珍しいモデルです。
後にソリッド化されたEDS-1275がジミー・ペイジの使用で有名になる訳ですが、この頃はまだフルアコースティックのボディでした。
ソリッドのEDS-1275も弾く
テンションが上がると歌い出すと言う癖が有るようです(笑)
1959年製レスポール・スタンダードを弾く
1954年製レスポール
何がそんなに可笑しいのか?(笑)
1957年製ストラトキャスター(リフィニッシュ)を弾く
1957年製テレキャスターを弾きながら歌う
コレクターが見たら怒るか泡吹いて倒れるかのどっちかだな(笑)
実際、コレクターからの評判は悪いようです(苦笑)
コレクターからしたら、この辺のギターは貴重な投機対象物ですから、こんな風に弾き倒す人がいる事は信じられない訳です(笑)
てか、これで弾いてるギターは全部「売り物」なんですよね(爆笑)
仕事としてはこんな事も
LINE6のモデリングアンプのデモ音源作成に一役買っている模様。
(スキンヘッドのギタリストは別人です)
YAMAHAユーザー同士と言う事で
米国YAMAHA主催のイベントで、ビリー・シーンと競演!
しかも演奏している曲がJAMES GANGの「FUNK #49」ってのが渋すぎ(笑)
って、これ聴いて曲名がサクッと出て来る自分に呆れたりも(爆笑)