ここ2・3ヶ月、まともにカマロをいじっており
ませんので、前に行ったメンテナンスをアップす
ることにします。
但し、今回、非常に長いので、気合を入れてから
読んで下さい。・・・(爆)
実は、カマロのステアリングって、チルトステア
リングになっていて、オーナーの好みの角度にス
テアリングを持ってこられますよね。
勿論、私のカマロも例外ではなく、好きな角度に
チルトします。
しかし、去年の購入当初より、気になっていた事
がありまして・・・
というのは、チルトステアリング自体の遊びとい
いますか、ガタと言いますか、ステアリングを持
った状態で上下に動かすと少し、動くんですね、
カタカタと・・・。
>今にして思うと、この時点から間違ってますね(笑)
以前乗っていた、クラウンのパワーチルト(電動)
の感覚のせいか、
”チルトのガタって、こんなにあるものだったっけ?”
と言う風に、ちょっと感じていたのです。
今にして、思うと、”まぁアメ車だし”(笑)なん
て、思っていた部分もあるのは事実ですね。
そんな風に思いながら、月日が経ち、3月下旬にな
った頃でしょうか?
ハンドルのガタが、気持ち大きくなってきたように
感じるようになってきましたある日の事、夜、車で
走っていて、ライトのハイビームを戻そうとして、
ライトコントロールレバーを引いても、ビームが下
がりません・・・
”カチン”と言わないのです。
対向車からはパッシング、こちらもレバーを何回も
引いてみたりして必死です(汗)。なんで、どして?
結局、その先の左カーブで左にハンドルを切ったと
きに、レバーを引いたらビームが戻りました。
その日は、その後、数回、こういうことがありました。
その次の日の朝、昨日の原因を探ろうと、車に乗り
込んで、エンジンを掛けて、ハンドルを握って、調子
を見てみると、???
ハンドルが上下に、ガタガタ動きます!
これは流石に、驚きました。
100%、おかしいぞ!
しかも、チルトに問題あり!
ということで、ステアリングコラムの分解です。
ハンドルを外しての作業になりますが、まず、
バッテリーのターミナルを外して下さいね。
(ホーンが鳴り響きます)
また、私のカマロはエアバック無しですので、
お車によって、エアバック装着車はお気を付け
て作業を行って下さい。
まず、ステアリングポストのナットを外してハ
ンドルを外すのですが、国産のように体重を掛
けて引っ張っても取れません。
(稀に取れるものもありますが)
ACコンプレッサーのプーラーを使いましょう。
(丁度、使いやすいです)
これで、ハンドルが外れます。
次に、ハンドル下のパネルを外し、ステアリング
シャフトにくっついている、ターンシグナルスイ
ッチのハーネスを外しておきます。
(これをしておかないと、先の作業が進みませんので)
ハンドルが、外れたら、マイナスドライバーで良い
ので、シャフトロックカバー(軟いプラスチック
みたいなもので出来てます)をまず外して下さい。
すると、この状態になります。
次に、ステアリングシャフトロック(淵に溝の切
ってある円盤)を外しますが、ステアリングシャ
フトに、Cリングで留めてあり、また、強力なス
プリングで裏から、ガッシリ押さえられてますの
で、私は全体重を掛けて、汗だくになりながら、
外しました。
(NAOさんは自作のSSTを作って、作業をし
ておりました。その方が、非常に楽ですね)
するとターンシグナルスイッチが見えますので、
3本のネジを外して、ターンシグナルスイッチを
外して下さい。(私は、そのままぶら下げて、作
業をしておりましたが・・・)
この状態ですね。
次に、ハウジング(カバー)を外すので、ロック
シリンダーセット(まぁキーシリンダーの事です
ね)を外します。
ロックリテーニングネジ(六角)一本で止まって
います。
次に、ライトレバーを外します。
これで、カバーが外れます。
(ちょっと、コツがいりますけど、大丈夫だと
思います。)
下の写真の状態になるはずです。
次に、ステアリングシャフト(以下シャフト)
にある、カラーを外し、同じくベアリングを
外します。
シャフトの真下部分にある、チルト用のスプリ
ングをフリーにするため、プラスドライバーで
スプリングリテーナーを押さえつつ回して
(結構、スプリングが強いので気を付けて下
さい)外し、スプリングを抜いて下さい。
とりあえず、チルト機構の部分がフリーに
なり、上下に動くようになります。
次に、左側に付いている、ライトスイッチを外
し、イグニッションのアクチュエーターラック
を外し、左右のピヴォットピン(本来SSTが
必要ですが、ちょっとしたコツで外す事が可能
です)を、外します。
これで、ゴッソリ、この部分が外れます。
ということで、その奥に、見える、写真に写っ
ている、3本のトルクス、こいつらが原因で、
しっかり、緩んでました。
さすがに、18年も経つと、こんな所のネジも
緩むんですね。
あとの、組み立ては、基本的に、この逆の順序
ですが、シャフトのベアリングやカラーなど、
たくさん部品がありますので、組み間違えない
ようにして下さいね。
(皆さんの事ですから、こんな心配は皆無だと
思いますが、念の為・・・笑)
皆さんの、チルト、大丈夫ですか?
つ、疲れた・・・(^。^)y−。0O