京都で高いものと言ったら、まずは、京都タワー、京都駅ビルが思い浮かぶ。
しかし、ひと昔前の京都の高いものと言えば、「東寺の塔」と「八坂の塔」。
その東山のシンボル八坂の塔は、高さ46メートル。
江戸時代は人々にも開放され、市中展望の名所だったとか。
今を生活する我々は、高いところに上ることは、さほど珍しいことではなく、
100mの高さなどは、日常的な行動のひとつになってしまっている。
しかし、江戸時代に人にとってこの八坂の塔の46mという高さは、
かなりの非日常的な高さだったのではなかろうか。
この八坂の塔の正式には、法観寺といい、 二年坂近くにあります。
狭い路地の坂道から、見上げると意外に大きく見える塔です。
この路地には、酒屋、料理屋、土産物屋、など生活感のある風情が残っています。
GWも明け、30℃近くになる日も、あと1ヶ月もすると、本格的な夏。
その頃には、コンチキチンと祇園祭の稽古の音色も聞こえてきます。
今年も夏も暑いのかな、京都のうだるような暑さもまた、懐かしくもあり・・です。
