2006/12/5
いやはや、3本立て続けに見ると圧巻だね。
ひとえに『文明の利器』のおかげですな。
そんなわけで、第33話『青い火の女』から。
個人的な目玉は、やはり斉藤麻衣嬢の出演。
儚げな感じがいいんだよねぇ……何とも言えず。
ハマったきっかけは、劇場版『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』。
シャウという宇宙人役で登場した彼女。
人間の真似をして、ひとりでビールかけをしてはしゃぐ場面。
微笑ましくて、切なくて……。
とても印象的なシーンだった。
そういえば、555やマックスにもゲスト登場してましたな。
今回も、その薄幸ぶりを遺憾なく発揮。
フェミゴンに取り憑かれる少女役。
テッペイも、その可憐さにやられまくりですよ。
無論私もw
最後のオチは少し残酷な感じがしたけど、テッペイらしいと言えばその通りなわけで。
頑張ったよ……男だったね、テッペイ(T-T)/
続いて、第34話『故郷のない男』。
来ましたよ、遂に!
炎の如き熱い男・おおとりゲンが!
そして、不屈の獅子・ウルトラマンレオが!
のっけからボコボコにされているメビウス。
対するは、光線の類が一切効かないという体質を持つ、リフレクト星人。
コケティッシュな外見とは似つかわしくない、敬語を流暢に操る、溢れんばかりの騎士道精神をお持ちの紳士w
『命は預けておきます』なんて、余裕かましすぎww
そんな不甲斐ないメビウスを見て、僧侶の格好をしたゲンが一喝。
『獅子の瞳』を振りかざし、絶叫と共に変身。
昔しごかれた苦い記憶が蘇ったのか(?)、体育会的な後輩イジメ……もとい、実戦形式の指導が始まる。
……っちゅーか、スパルタだねぇ。
昔の特訓に比べたら普通かもしれないけど。
ジープで轢かれそうになったりするわけだし(^-^;)
あと、レオキックの威力激しすぎですわw
レオの真意を汲み取り、覚悟を決めて、たったひとりで特訓に励むミライ。
『男はいつも、ひとりで闘うんだ……自分自身と闘うんだ』
熱い、熱すぎるゲンの言葉。
年を取って緩んだ涙腺を、これでもかと刺激してくれますよ(T-T)
そして、仲間達のさりげない(?)フォロー。
焼き芋かよw
そいつぁ暢気過ぎやしないかい?
しかし、限りなくワイルドなリュウのおかげで、リフレクト星人を打ち破る技を思いつく。
身体能力でレオに劣るメビウス。
そこに炎と回転の力を加える事によって、リフレクト星人の盾を打ち砕いた。
切り札を失ったヤツは、紳士的な仮面を捨てて人質を取る。
見かねたレオが助けに入り、共闘してリフレクト星人を倒した。
ようやくメビウスを認めたレオ。
まだ未熟ではあるが、熱い思いと、彼を支える仲間達との絆……それがあれば、地球を託す事ができると。
ここまで、ゲンの眼光は鋭く、常に厳しさを湛えていた。
自らを鍛え上げてくれた、かつてのモロボシ・ダンさながらに。
だが、ゲンが最後に見せた笑顔。
それは紛れも無く、おおとりゲンの素顔だったと思う。
最後まで熱い男でしたよ、レオ兄さん。
第35話『群青の光と影』。
久々のヒカリ編。
ババルウ星人が、昔同様の作戦でヒカリを追い詰める。
ツルギに化けて暴れる事で、『青いウルトラマン』に対する人々の信頼を失墜させる。
果たして、その計画は着実に成果を上げていた。
GUYSの前に姿を現したセリザワ。
ババルウの計画を明かすも、上層部によって拘束されてしまう。
納得の行かないクルー達だったが、リュウだけは違った。
何があっても揺れない。
信じ続ける。
巌のような意志。
自分が憧れた隊長だから。
一方セリザワも、『自分から逃げる気は無い』とミライの助力を断る。
いずれまた『青いウルトラマン』が地球にやって来た時の礎とならねば。
人々の信頼を取り戻さねば。
……悲壮とも言える覚悟を決めていた。
自らの計画に酔っていたババルウは、再びツルギとなって街を破壊。
拘束されていたセリザワの潔白は証明され、ヒカリとしてニセツルギと対峙する。
ピンチに陥ったヒカリだったが、『勇者の鎧』アーブギアを自ら装着。
怨念に囚われる事無く、見事ババルウを打ち破ったツルギ=ヒカリ。
地球に迫る未曾有の脅威を調査するため、彼は再び宇宙へと旅立った。
いい話だったのだが、いくつか腑に落ちない点が。
まずは、ババルウの行動について。
セリザワが拘束された状態で、それでもツルギとして暴れれば、彼の無実が証明されるのは明らか。
実は頭が悪いのか?
それとも、順調に事が運びすぎたが故の油断か?
セリザワにナイトブレスを返したミライ。
もう無印ブレイブにはならないって事でしょうか?
バーニングブレイブがあれば、まぁそりゃいらないとは思いますが。
そして、ナイトブレスが無い状態では、セリザワはヒカリに変身できないはず。
……という事は、元に戻れないのを承知で、セリザワの姿になったのだろうか?
まぁ、ミライもいるし、ゆくゆくは元に戻れるって思ってたんだろうけど。
次回は『ミライの妹』。
どんな話になるんだろう。
宇宙人と地球人、もしくは宇宙人同士の信頼関係に触れそうな感じ。
35話でも、『外見による偏見』に言及していたが……。
どうなる事やら。

0
2006/11/30
実相寺昭雄氏が亡くなった。
ウルトラシリーズの演出でお馴染みだが、実はA以降の第二期には登場していない。
『ウルトラQ ザ・ムービー』を経て、平成に演出を再開。
ティガやダイナで見せた、奇抜で個性的な映像の数々。
そして、マックスの『狙われない街』。
新鮮な驚きと共に、『あぁ、変わってないな』と安堵したものだ。
他にも『怪奇大作戦』を担当するなど、円谷とは縁が深い。
あまりに強烈で、型破りな個性。
お約束を破る事に意義を見出すかのよう。
ハヤタにスプーンを持たせた暴挙。
人間臭くて、寂しがり屋の怪獣。
卓袱台を挟んで向かい合う宇宙人。
歌舞伎の舞台さながらの戦闘空間。
夢と現が綯い交ぜになった物語。
決して数は多くないものの、強烈な衝撃を伴って脳に焼き付いている。
『シルバー仮面』など、正直成功とは程遠い物もあった。
あまりの破天荒さに、叩かれる事も少なくはない。
だが、個人的な印象はそれほど悪くないんだなぁ。
それどころか、崇拝……とまではいかないまでも、かなり好きな部類に入る。
一見するとふざけてるように見えるんだけど、どこか温かい。
演出に『愛』が感じられる気がする。
気のせいかもしれないけど(^-^;)
メビウスでメガホンを取っていただけなかったのが心残り(T-T)
稀代の名(迷?)監督として。
永遠の特撮少年として。
心よりご冥福をお祈りいたします。

0
2006/11/29
色々あって、更新がまた滞ってしまった(-_-;)
未見のメビウスがたまっていくよぅ。
先が見られないので、ここらでひとつ感想をば。
第31話『仲間達の想い』から。
個人的には、バーニングブレイブが安易なパワーアップではない事を描いた、いいエピソードだったのではないかと思う。
仲間達との絆を上手く絡めて……ね。
まぁ、こじ付けかもしれないけど(^-^;)
共闘を誓い合うリュウとミライの姿には、思わずじーんときちまったですよ。
『アウト・オブ・ドキュメント』にも記録されていない、新種の円盤生物『ロベルガー』。
鈍重そうな外見とは裏腹に、メビウスとキックで相打ちになったりと、なかなかに軽快な動きを見せた。
後半の光弾連射もすごかったし。
しかし、円盤生物を操る謎の存在って、一体何だろうか?
単純に考えれば、ブラック指令&ブラックスターなわけだけども。
ここまでの流れを考えると、そう単純な話ではなかろうと思われる。
ヤプールに再度ご登場願いたいと思うのは……まぁ、私くらいでしょうな(^-^;)
引き続き、第32話『怪獣使いの遺産』をば。
全体的なまとめ方は悪くないと思う。
心情の描写もなかなかいい感じ。
……だが。
どうしても納得の行かない部分がいくつかある。
一番納得が行かないのは、言うまでもないと思うが……リュウですよ。
ミライと一緒にいたビオを見るなり、一撃を見舞ってしまった事。
その過ちに対して、ひと言の謝罪も無い事。
好意的に解釈する事もできなくは無い。
前回のロベルガーは、明らかに敵意を持ってメビウスを抹殺しようとしていた。
単純なリュウの頭の中には、『宇宙人=メビウス抹殺の意志あり』という図式が出来上がっていたのかもしれない。
リュウの腕なら、一撃でビオを殺す事もできたはず。
ひとまず戦闘力を殺いで、それから交渉に入るつもりだったのかも。
まぁ、この場合『地球人は野蛮』と思われても仕方ないけど(^-^;)
謝罪にしても、リュウがビオに言った『俺が言えた義理じゃないかもしれない』という言葉。
これは、明らかに自らの過ちを認めている。
不器用なリュウが、彼なりの詫びを入れた結果とも言えなくは無い……かも(^-^;)
もうひとつ。
ムルチは明らかに地球産なのに、何故にそれをメイツ星人が兵器として持参するのか?
これについては、オフィシャルに『別個体を接収し、戦闘用に改造』という旨が書いてあった。
こじつけた感は否めないが、過去の悲劇の象徴として、敢えてムルチを選択したと解釈できる。
ビオの表現は、いちいち秀逸だったと思う。
『ああ、憎いね』とか。
『地球人を許そうと思っても、父の事を思うと憎しみが消えない』とか。
暴れ続けるゾアムルチを前にして、『私の憎しみを消してくれ!』とか。
『父の遺産が咲かせた花を見届けてからにしよう』と、握手をお預けにするところとか。
ただ……どこかのサイトでも指摘されていたが、ビオが本来の姿でいたら、果たして園児はハンカチを差し出しただろうか?
友好的な宇宙人は、いつでも地球人に馴染みのある姿をとっている。
……ん?
ああ、そういえばペガッサ星人とか、一部例外はあるけども(^-^;)
マックスでも、同様のエピソードがあった。
第25話『遥かなる友人』。
友好的な宇宙人であるキーフと、地球人の少年。
彼らの心の交流を描いたエピソード。
当初、少年はキーフの真の姿に恐怖し、恐らくはそれを拒絶していた。
しかし、交流していくうちに、彼の本当の心を知り、全てを受け入れるに至ったのだ。
元来人間とは、あらゆる事象をカテゴライズし、定めた枠の範囲内で物事を捉える傾向にある。
その枠から外れたファクターは、ついつい疎外してしまいがち。
人種・性別・宗教・階級・身体的特徴・趣味嗜好・主義思想・etc……。
あらゆる先入観や枠を取り払って、互いを認め合う。
それはとても難しい事なんだけども、そうしなければ先には進めない。
理想論かもしれないが、ビオが地球人と異なる真の姿を晒していたとしても、園児達には変わらず救いの手を差し伸べて欲しいと思う。
そして、いつか心から握手を交わせるようになって欲しい。
賛否交々ではあるが、好意的に解釈していきたい。
また、地球人と宇宙人の交流は、えてして悲劇に終わりがちなのだが、ギリギリの線で希望を残してくれた事を評価したい。
ご都合主義と取られちゃうかもしれないけど(^-^;)
はぁ、ようやっと続きが見られるよw
タロウ・レオに続き、ヒカリの再登場が控えている。
それ以降も、父・新マン・80の登場も予定されているようだ。
篠田三郎氏・長谷川初範氏が出演されるかどうかは不透明。
出ていただける事を切に祈りながら、以降の話を楽しみにしていたいですよ☆

0
2006/11/5
久しくビッグウェーブが来ないなと思っていたら……遂に来ましたよ!
『超人機メタルダー DVDBOX』
いや〜、スピルバンでずっと止まっていたので、まだ出ないかな〜と思っていたのだが。
資金を作らねば……。

0
2006/11/4
マスターアップを終えたばかりだというのに、もう休日出勤という体たらく。
次の予定がかなり押しているので、ある意味致し方ないのだが……。
まぁ、こういう状況になっている根本的原因とか、色々言いたい事はあるけど。
これでひと段落だと思えば、それほど辛くもない。
プログラムはそれなりに(予想よりは)順調だし。
そんなわけで、今日はウルトラシリーズの楽曲をBGMにして、もりもり仕事ですよ。
全シリーズから選りすぐった曲をプレイヤーにセットする。
……改めて聴くと、いい曲が多いこと多いこと。
昭和の曲は、オーケストラに乗せた壮大な物。
そして平成の曲は、テンポのいい勇壮な物が多い。
元気が出るね。
んで。
ここを見に来て下さる方にはお馴染み。
『またか』と仰らずに、ひとつお付き合い下され(^-^;)
ウルトラマンネクサスのお話でございやすw
ネクサスと劇場版ULTRAMANのサントラは購入済み。
好きな劇伴をセットして、チェックがてら聴き入る。
……。
ああ、これ聴いてるだけで涙が出てくる(T-T)
思い入れが強すぎるってのもあるんだろうけど。
歴代デュナミストの想い。
関ってきた人達の想い。
ウルトラマンによって救われた人々の想い。
そして、来訪者の想い……。
未だかつて、ここまで人の想いが詰まったウルトラマンがあっただろうか。
細かい事を言えば、ティガの最終回。
邪神によって、光を失ったウルトラマン。
世界が闇に飲み込まれようとした時、子供達の願いがティガを光の巨人に変えた。
ネクサスの最終回では、人々がかつてウルトラマンに救われたという記憶を取り戻す。
そして、再び闇に立ち向かった光へと希望を託す。
人々の想いが『絆』となり、ネクサスを光の化身『ノア』へと変えた。
恐怖がビースト――ひいてはダークザギに力を与える。
だが同時に、希望はネクサス――ウルトラマンに力を与えるのだ。
前者が子供の無垢なる夢の体現であるとしたら、後者はより現実味を帯びた、切なる願いに他ならない。
『ウルトラマン頑張れ!』
地球のために命を賭ける光の巨人。
その無償の愛に、我々も応えねばならない。
彼等に守ってもらう価値のある存在でなければならない。
……まぁ、実際ここまで瞬時に思うわけではないけれども(^-^;)
実に様々な想いが溢れてきて、涙せずにはいられないわけですよ。
何故、サントラを放映中に買わなかったのか……それが悔やまれる。
我が敬愛する島本和彦先生が、以前ラジオでこう仰っていた。
『好きな物は、全力で支持せねばならない』
路線変更してから文句を言っても、元に戻る可能性は皆無。
ならば、何故変わる前に『良い!』と声を上げなかった?……と。
正直言えば、今持っているネクサスグッズのほとんどが、赤札になってから購入した物だ。
エボルトラスター×2
ダークエボルバー×1
ディバイトランチャー×2
クロムチェスターα・β・γセット×1
パルスブレイガー×1
サントラは新品だが、これも放映後に買った。
これでは、積極的に応援していたとはとても言えない。
悔やんでも悔やみ切れない。
こうやって、小さな叫びを上げていく事しかできないとは。
完全版ができる可能性は低い。
でも、いつか実現する日を夢見ているよ。
さぁさ、涙を拭いて。
仕事だ仕事!w

0
1 2 3 4 5 | 《前のページ |
次のページ》