最近旅館にほとんど行っていません・・・。
思い起こせば直近でも昨年10月の福地温泉・ひだ路か。
しかもひだ路は毎年恒例行事になっているだけだし、メインは福地温泉の蕎麦屋であり、宿はサブメインになりつつある・・・。
色々理由はあるのです。結婚して時間的にも経済的にも以前ほどは余裕がなくなったこと、家を新築したため、建築打ち合わせや事後処理や家事に費やす時間が増えたとこと。それに付随して庭いじりやインテリアなどに今まで以上に時間がとられていること・・・。
だけど一番の理由は、自身の「興味」が以前ほどはなくなってしまったことでしょうか・・・。
しかし、日本全国に数多ある旅館のうち、自分が行ったところなんてほんとーーーに一握りのまたまた一握りでしかないわけで・・・もっともっと色々な宿を見ずして、簡単に「興味」がなくなってよいものだろうか??ホテルとはまた違った日本独自の文化である温泉旅館の良さの、まだほんの入り口を齧っただけの自分にとって、その真髄や真の良さ・文化を理解せずこのまま旅館に泊まるという行動から疎遠になってしまっては、あまりに寂しすぎるしなんとも中途半端すぎるのではないか・・・そんなことを最近とみに思うのであります。
そもそも、このblogのメインサイトであるYADOLOGはいうまでもなく温泉旅館の宿泊記を(備忘録代わりではありながら)メインにしたサイトであり、少ないながらも毎日閲覧してしただいている人がおり、もしそれが1人でもいてくれる以上、定期的に更新し継続していかなければならないわけで・・・しかし最後に更新したのはもうかなり前、、、そんな葛藤とジレンマに日々葛藤しながら過ごしていたわけであります。
で、修善寺の間違いなく日本を代表する名旅館であるあさばを予約してしまいました。
旅館に目が向かなくなりつつある自分に、再度改めて「日本の旅館って深いな」「温泉宿ってこんなに趣があって居心地の良いものだったのか」という気持ちをこの宿なら再度思い起こさせてくれるのではないか、そんな勝手な思い上がりと期待をこめて。
思えば、この数年でも旅館業界に色々な動きがありました。京都には星野やが開業し、二期倶楽部では本館の大リニューアルが行われている真っ只中・・・外資系高級ホテルも都内を中心に続々と開業しましたが、まだまだ日本の伝統文化と呼んでも申し分ない温泉旅館の台頭と繁栄は衰えることを知らないのであります(まあ元々ベクトルが異なるので、すみわけができているといえばそれまでですが)。
まだまだ自分が昔から思いをはせる宿は多々あります。蓬莱、御宿かわせみ、湯布院御三家、茶寮宗園、鄙の座、美山荘・・・他にもここには挙げ切れないほど数多くの宿に憧憬の念をかれこれ10年以上も抱いてきたのであります。
あさばはその価値と良さが本当に分かる年齢になるまで行くまいと決めていたのですが・・・逆に今の未熟な自分をどれだけ寛容に受け入れてくれるのか?という興味の方が大きくなり、本当に価値が分かる人間になったときはその時はまたその時で訪れればよいかなと・・・衝動的に予約を入れてしまいました。
予約は3月なのでご報告できるのはまだまだ先ですが、それまでにも数少なくなってきた自身の「ネタ」をHPでUPできればと思います。あまり寝かせすぎると、ネタも経年劣化しますので・・・自身の心の中の思い出は陳腐化しませんが、字にして表現するには、新鮮なうちの方が良いと個人的には思っていますので。
オークラアクトシティ浜松、ロイヤルパーク横浜、フルーツパーク富士屋ホテル、裏磐梯猫魔ホテル、コロシアムイン蓼科、ドバイのバージュアルアラブ・・・ほとんどホテルですが。
あさばにはこれまで宿泊した宿とは比べ物にならないくらいの過剰といえるまでも期待をしています。が、その「過剰」を過剰じゃなくしてくれる宿なのではないかとも思っています。
これをきっかけに自身に再度旅館・湯宿に対する情熱の炎が再燃焼することを期待して・・・。

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