今日既に8月になって2日目ですが、実際のところ蒸し暑い日々が続いただけで8月になったという実感が全く無いのが実情です。学生としては8月、つまり2学期の始まりとの距離がどんどん近付いているわけです。
夏を制するものはなんたらかんたらと聞きますけど、
夏を制するとは夏をどうしろと。
恐らくこの場合、「自分のものにする」といった意味で制するという言葉を使ったのかと思います。他に、押しとどめる、規則などをきめるといった意味が「制する」にありますけど明らかにそれでは合いませんし。夏を押しとどめるってどういうことですか。
簡単な言葉にすると「夏を自分のものにしたならば受験を自分のものにする」となりますが、「夏を自分のものにする」という行為について様々な考えがあるかと思います。勉強することが自分のものにしたということ、ということもあるかと思いますが、毎日遊び尽くすこともまた自分のものにしたと言えるのではないでしょうか。
つまり、
夏を遊び尽くした者は受験は制する、と。
言葉遊びに等しいと言われてしまえばそれまででしょうけど、言葉の意味をきちんと理解して使わなければそれは単なる過ちとしか言いようが無いかと思います。
夏を制するということに今、目を置きましたが、「受験を制する(自分のものにする)」ということにも注目すると、この言葉を分かりやすく訳すと「受験で合格する」ということになるのではないでしょうか。
いや、自分のものにするということは成し遂げる、ということでしょうから、
夏を成し遂げた者は受験を成し遂げる、と。
つまり、夏を成し遂げるとは何か、と。
要は、「成し遂げる」という行為について知ればいい。
ちなみに成し遂げるの意味は「物事を最後までやりとげる」
そして、やりとげるの意味は「最後までやりとおす」
さらに、やりとおすの意味は「最後までやる」
つまり、
夏を最後までやれ、と。
やる、という言葉には様々な意味がありますが、この場合「何かをすること」か「どうにか生活する」という意味が適切なのではないかと思います。恐らく自然なのは後者の方かと。
要は「夏を最後までどうにか生活する」ということで、「どうにか」と言う言葉の意味は「なんとか」という意味で、その「なんとか」という言葉は「あれこれ工夫や努力するさま」と「完全、十分とはいえないが、条件、要求などに一応かなうさま」という意味がある。
つまり、「夏をあれこれ工夫や努力して生活する者は受験で合格する」。もしくは、
「夏を完全、十分とはいえないが、条件、要求などに一応かなう生活をする者は受験で合格する」
となりますね。
「条件、要求」という人によって違いがある言葉が後者にあることを考えれば、やはり前者の方が正しい「夏を制する者は受験を制する」となりそうです。といいつつも「工夫や努力」という人によって様々な方法がある言葉が入っている前者も少々正しいと言うにはむずかしいかと思います。
ということは、
不確定要素を取り除けば正しくなる筈。
「夏をあれこれ生活する者は受験で合格する」
「夏を完全、十分とは言えない生活をする者は受験で合格する」
そしてこれを一つに合わせると、
「夏をあれこれ完全、十分とは言えない生活をする者は受験で合格する」
となります・・・。
・・・ということで。
夏を適当に過ごせば合格するっ!
この場合「いいかげん」といった具合の方の意味での「適当」ですね。
夏を制するという言葉の本当の意味を知りたくない心が丸見えですね。
それでは。