●
スピリチュアル団体のセミナーで2人死亡、米アリゾナ州(AFP BBニュース 2009年10月14日)
「…高級保養施設が集まる米アリゾナ(Arizona(州セドナ(Sedona)で8日、サウナのような状態になったロッジの中で2人が死亡した。また、中にいた19人が病院に搬送された。ロッジではスピリチュアル指導者によるセミナーが行われており、「精神浄化の儀式」の最中に死亡したとみられている。2人の死因は明らかになっておらず、警察の捜査が続いている。
死亡したのは40歳の男性と38歳の女性。セドナにあるエンジェルバレー・リトリートセンター(Angel Valley Retreat Center)で、「精神浄化の儀式」を行っていたとみられ、高級保養施設が多い同地域一帯には衝撃が走っている。
地元メディアによると、当時ロッジには約60人が詰め込まれており、プラスチック製の防水シートで覆われ、内部は熱した石を使用してサウナのような状態となっていたという。
ヤバパイ(Yavapai)郡保安官事務所によると、参加者は、著名なスピリチュアル指導者のジェームズ・レイ(James Ray)氏による講義やセミナーを受ける1週間のプログラムに参加。サウナに入る前に36時間の断食を行っていた。報道によると、プログラム参加費用は約 9000ドル(約80万円)だという。
警察は、現場でレイ氏から事情を聞いたという。
また、死亡した女性のいとこにあたるニューヨーク(New York)州在住の男性は、地元メディアに対し、死亡した女性はこのプログラムの危険性を事前に調査しており「カルト団体」ではなかったと強調した。…」
●
Questions About 'Sweat Lodge' Rite Where 2 Died(NewYork Times 2009年10月10日)
アリゾナ州セドナ近郊にあるエンジェル・ヴァレー・リトリート・センターで2人が死亡し、その他およそ19人以上の人々が病院に搬送された。サウナのような「スウェット・ロッジ」に座る儀式を体験した後のことだった。
西セドナから約6.5マイルのところにある「エンジェル・ヴァレー・スピリチュアル・リトリート」のスウェット・ロッジにいたあと1人も、フラッグスタッフのメディカル・センターで危篤状態になっている。
2人の犠牲者の身元は、土曜日にミルウォーキーから来たジェイムス・ショア40歳、およびニューヨーク州ウェストタウン出身でメキシコのカボ・サン・ルカスにも時々住んでいたカービー・ブラウン38歳と確認された。両者は家族を同伴せずに瞑想に来ていたと当局は発表した。
ヤヴァパイ・カウンティーのスティーヴ・ウォー保安官は、土曜日の記者会見で、彼の捜査員が事件に関して犯罪的過失の可能性を調査していると言った。 55人から65人の人々が木曜日の午後に浄化の儀式のためにロッジの中に集められていたと彼は言う。
ネイティヴ・アメリカンの伝統に関する専門家で「ネイティヴ・アメリカン・スウェット・ロッジ」の設立者でもあるジョゼフ・ブルチャック氏は、そのような儀式では通常8人から12人程度の数の人々が集まると言う。「それは、これら全ての人々が同じ酸素のために争っていることを意味します。」と、彼は言う。
ウォー保安官は、そうしたロッジ自体は、いちばん高いところでも4.5フィートの高さしかないと言う。
スウェット・ロッジはサウナのようなもので、囲われた場所で加熱された岩石の上に水が注がれる。 そのような建物は、ネイティヴ・アメリカンの儀礼で、身体を清めることを意図してしばしば使用される。 伝統的なロッジは通常、柳の枝で作られ、キャンバスまたは動物の皮に覆われているので、気密性は低い。しかしエンジェル・ヴァレーのロッジはプラスチックと毛布で覆われていたと当局は発表した。
人々は、人によっては9,000ドル以上支払って、セルフ・ヘルプの専門家ジェームズ・アーサー・レイ氏の運営する「スピリチュアル・ウォリアー」と呼ばれるプログラムに参加していた。彼らは金曜日の午後5時頃に緊急通報がされるまで、2時間以上ロッジの中にいた、とヴェルデ・ヴァレー消防署は発表した。
人々がロッジにいたという約2時間という時間の長さに関しても疑問が提示されている。ブルチャック氏によれば、通常その式典は1時間以上続くようなものではないという。
捜査官たちは、危険性物質のテストが、ロッジにおいて、一酸化炭素もしくは他の有毒ガスについての証拠を全く示さなかったと語った。彼らは有毒物質に関する証拠がないかどうか、なおも血液サンプルをテストしている。
ヤヴァパイ・カウンティー保安局の広報係、ドゥワイト・デヴェリンは、2人の犠牲者の検死が行われていると語ったが、その結果はまだ発表されていない。
2003年以来そこで瞑想を開催しており、当日も式典のためにスウェット・ロッジにいたジェームズ・アーサー・レイ氏は、まだ事件についてコメントを発表していない。
またリゾートの所有者として特定されているマイケル及びアマイラ・ハミルトンという夫婦は、コメントするのを断った。
レイ氏はオプラ・ウィンフリーのテレビ・ショウにも出演しており、『豊かさを引き寄せるシークレット―お金、人間関係、心、からだ、スピリチュアル…すべてに成功する法則(HARMONIC WEALTH:The Secret of Attracting the Life You Want)』と題するベストセラー本も書いている。
レイ氏のスポークスマンであるハワード・ブラッグマン氏は、「私たちは、ご友人とご家族を亡くされた方々に深い哀悼の意を表すると共に、お体を悪くされた方の迅速な回復を祈ります。」とAP通信に語った。
レイ氏が提供しているようなニューエイジ・プログラムは、セドナでは一般的なものだ。 住人のアンナ・リサ・ブラウンさんは、人々がそのような瞑想のために日常的にその地域を訪れている、とフェニックスのテレビ局KNXVに語った。
「私は、あの人たちがそんな状況に身を置くことには驚きましたが、人々が自己実現と目的を与えてくれるものを探しているのだと知ってからは、驚かなくなりました」と、ブラウンさんは言った。
レイ氏のウェブサイトに記載されているリストによれば、瞑想の費用は1人あたり9,695ドルだという。レイ氏によれば、参加者はそれによって「新しい神経学的な通路を創造する、新しい技術によって促進された形式のメディテイションを体験する」という。(拙訳)
●
自己啓発界の大御所ジェームズ・アーサー・レイ氏のセミナーで2人死亡(米・アリゾナ州セドナ)(やや日刊カルト新聞)
「…「成功の科学」などの自己啓発本や自己啓発プログラムで知られるジェームス・レイ氏のセミナーで、2人の死者が出たようです。場所は、鳩山幸さんのようなスピリチュアル系の人たちの間でパワースポットあるいはUFOが頻繁に飛来するとして人気の米アリゾナ州のセドナという町にある、エンジェルバレー・リトリート・センターという施設です。アメリカの各メディアのニュースを総合すると、ジェームス・アーサー・レイ氏のセミナー会社が、この施設を1週間ほど貸切ってセミナーを行っていたようで、その最終日の締めくくりとして行われた「Sweat Lodge(スウェット・ロッジ)」というセッションで、この死亡事件が起きたようです。…」
「…この参加者ガイドには、参加者が受ける損害(過失による死亡も含まれている)についてジェームズ・レイ・インターナショナル社を免責するという誓約書が含まれています。アメリカではよくあることなのかもしれませんが、まるでバンジージャンプか何かのようです。確かに、プログラムの中には、参加すると医療ケアを要する傷害を受ける可能性があるものがあるとも書かれていますが、「死亡」する可能性があるという書き方はされていません。レイ氏ないしレイ氏の会社が、かなりの危険を伴うものだということを認識した上で、このプログラムを実施していたことが伺えます。こんな誓約書は、消費者との契約として、今回の事件について本当に有効なんでしょうか? …」

事故があった「スウェット・ロッジ」。
このニュースでは死者は2人となっていますが、その後危篤状態だった1人が亡くなり、3人になったそうです。
サウナでボーッとさせといて洗脳するとか、そういうテクニックなんでしょうか。
ちなみにジェームズ・アーサー・レイは元AT&Tのトップ・セールスマンで、コンサル業にも進出。当時は『7つの習慣』のフランクリン・コヴィーなんかとも組んでコンサルをやってたらしい。
その後、「本当の富を作り出した人々の思考、行動、習慣を研究」して開発した「成功の科学(The Science Of Success and Harmony Wealth)」を武器に、コーチングとコンサルティングで年間数百万ドルの売上を誇っているとか。現在はラスヴェガス在住、『オプラ・ウィンフリー・ショー』の他、『ラリー・キング・ライヴ』などにもゲスト出演している。
著書『豊かさを引き寄せるシークレット』『成功の科学』は日本でもPHP研究所などから出版されている。
本の題名でもわかりますが、いわゆる「引き寄せの法則」のバリーエションですね。「量子物理学を応用したお金を引き寄せる方法」「提出波と反響波による願望実現」「6つのやべるきことリスト」 「ビジョンボード」「理想のパートナーを引き寄せる方法」「自分の限界を決めるサーモスタット」「よりよく生きるための食事、運動メニュー、サプリメント」「仕事とスピリチュアリティー」なんかについて語ってるようです。
レイはその後、事件について「この怖ろしい悲劇がどうして引き起こされたかを、わたしも知りたいのだということを、どうかみなさんにもわかっていただきたい」とのコメントを発表している。
ネイティブ・アメリカンのチペワ族・タートル・マウンテン・バンドのジャッキー・クロウショー氏は「スピリチュアルなものに飢えている人たちが向こう側にはいることがわかるけれど、3人の死は悲しすぎる」とコメントしているそう。
参加者はかわいそうに、死後の世界に引き寄せられちゃったんですね…。そして財布は教祖の懐の中へ…。

ウサン臭え…。
†

前にこの
ブログで存在を知った、ブランチ・ダヴィディアンのドキュメンタリー映画『Waco: Rules of Engagement』が全編上がってます。
アカデミー賞ドキュメンタリー部門にもノミネートされた作品だそうです。
●
Waco:Rules of Engagement
参考:
ブランチダビディアン事件 - MEDIAGUN DATABASE
ブランチ・ダヴィディアン集団自殺(1993)
孤独なテロリストの自己−ティモシー・マクベイの生涯−(オクラホマシティ連邦ビル爆破事件)
†
●気をつけろ!DQN企業のキーワード
前に2ちゃんねるかどっかで拾ったコピペ。
危険な会社名
◎ハート〜 ◎〜スマイル ◎〜ウェイブ ◎ワールド〜 ◎グローバル〜 ◎リバティー〜 ◎〜カンパニー ◎〜ソリューション ◎〜コーポレーション ◎社長の苗字が社名
求人のNG写真
◎ガッツポーズの写真 ◎茶髪の事務女が全面的にドアップな写真 ◎高級外車のある写真 ◎都会の高層ビルの写真 ◎肩を組合っている写真 ◎満面笑顔の写真 ◎若者ばかりの集合写真 ◎内容に関係ない外人の写真 ◎携帯電話片手にキメてる写真 ◎外人がワイングラス片手に満面の笑顔の写真 ◎外人が指差している写真 ◎若者が上を見上げている写真 ◎モデルっぽい女の子ばかりの写真 ◎茶髪でつなぎを着た作業員の集合写真 ◎写真の代わりにキャラクターの作業員 ◎茶髪の事務女が真中にいる写真 ◎若者中心でおでこ全開、前髪を後ろで固めている写真
求人のキーワード
◎感動型経営!感動創造を目指します。(高離職率低賃金、高卒中心) ◎ベンチャースピリットのある方募集!(高離職率低賃金、使いまわし) ◎25歳、元警察官、彼は現在保険営業をしています。(飛び込み営業でノルマを課します) ◎高卒後、3年後に俺でも係長になれた。実力があれば年齢は関係ありません。(DQN中のDQN) ◎正社員登用の道あり(実際のところありえない) ◎人材ではなく人財を求めています。(ノルマ多し、錆残多し、人は奴隷) ◎女性も頑張っています(女は定時で帰宅、男は錆残の会社) ◎サービス精神がある方(サービス残業精神のある方) ◎幹部候補募集(薄給でも責任重大) ◎未経験大歓迎(誰でも出来る仕事です) ◎若い仲間が頑張ってます。(離職率高し) ◎大幅な事業拡大のため募集。(年中人手不足) ◎あなたのがんばりを評価します。(歩合率高し) ◎家庭的で働きやすい職場です。(同族企業です) ◎とても風通しの良い社風です。(ワンマンな社風です)
◎中途採用のハンディはありません。(入れ替わり激しい) ◎大変やりがいのある仕事内容です。(アホくさい内容です) ◎店長をはじめ愉快なスタッフがあなたを待ってます。(店長は元バイト)